「宗太鰹」
ソウダガツオ(宗太鰹、騒多鰹)は、スズキ目サバ亜目サバ科サバ亜科マグロ族ソウダガツオ属 Auxis に属する海洋生条鰭類(硬骨魚類)である。
同属に分類されるマルソウダ・ヒラソウダの両種を指す混称でもあり、両種はそれぞれマルソウダガツオ・ヒラソウダガツオと呼ばれる場合がある。
太平洋など全世界の熱帯・亜熱帯・温帯海域に広く分布する肉食魚で食用に漁獲される。
名前の由来は「鰹に似たれば〈鰹だそうだ〉といいしを、倒置したる魚名(=カツオに似た魚)」(広辞林)・「常に群集して、水面にしぶきを立てながら小魚を捕食する。(集まって騒ぐ・騒々しい)ということで『ソウダガツオ』の呼称は(騒々しく騒ぐ鰹)の意味」とされる。漢字では「宗太鰹」「騒多鰹」と表記するが、主にマルソウダを原料に作られる節は後述のように「宗田節」と表記される。
また吻部が短く、目が口先に近づいていることから「メヂカ(目近)」の地方名で呼ばれることがある。
*Wikipedia より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます