＜慣用句・諺＞ 煮て食おうと焼いて食おうと など

　「煮て食おうと焼いて食おうと」

　どんなことをしようとも。

 

　「似て非なり」

　《「孟子」尽心下から》ちょっと見たかぎりでは似ているが、実際は全く違う。

 

　「似ても似付かない」

　まったく似ていない。

 

　「煮ても焼いても食えない」

　どうやっても思うようには扱えない。手に負えない。

 

　「二桃三子を殺す-にとうさんしをころす」

　《中国の春秋時代、斉 (せい) の景公に公孫接・田開疆 (でんかいきょう) ・古冶子 (こやし) の三人の勇士があり功を誇ってわがままであったが、宰相晏子が計らって三人に2個の桃を与え、互いに争わせて自殺させたという「晏子春秋」諫下の故事から》奇計によって人を自滅させるたとえ。二桃三士を殺す。

 

＊goo辞書 より