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やはり首相辞任!

2020-08-29 09:07:17 | 米屋の親父のつぶやき
 やはり何かが起きた。

 「首相辞任」という衝撃的発表。
ただただ残念である。そして、お疲れ様でした。

 首相連続在任最長記録を更新したのは、24日。
これを待っての「辞任」だったのか・・・と言われても仕方ないことだろう。

 ただ理由が理由。
 野党の「元アナウンサー」当選1回の若輩者が「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と評した。評した直後、Wikiの彼女の名前の「フリガナ」が「うんこ」になっていたのには笑ってしまった。
 野党執行部から叱られ、即座に謝罪。でも反省はしてないだろうな(笑

 「理由」は、やはり「潰瘍性大腸炎の再発」。
第一次の辞任の時と同じ理由。しかし再度登板した時にも心配されていたが・・・

 「潰瘍性大腸炎」は「難病」である。
そこがポイント。
 「難病」とは、治療がむずかしく、慢性の経過をたどる疾病もいまだ存在し、このような疾病を難病と呼んでいます。ただし、完治はしないものの、適切な治療や自己管理を続ければ、普通に生活ができる状態になっている疾患が多くなっています。そのために、現在、「病気をもちながら働く(働き続ける)」ことが大きな課題になっているのです。現在 123 種類が「特
定疾患」として指定されており、多種多様で、糖尿病や高血圧と変わることがない疾患も
あります。「難病」という言葉のイメージから先入観をもつことなく、一人ひとりのあり
のままの姿を理解することが大切です。

 「難病」は、医学的に明確に定義された病気の名称ではありません。いわゆる「不治の病」
に対して社会通念として用いられてきた言葉です。そのため、難病であるか否かは、その時代
の医療水準や社会事情によって変化します。
例えば、かつて日本人の生活が貧しかった時代には、赤痢、コレラ、結核などの伝染病は「不
治の病」でした。その当時は有効な治療法もなく、多くの人命が奪われたという点で、これら
の疾病はまぎれもなく難病でした。しかし、その後日本人の生活が豊かになり、公衆衛生の向
上、医学の進歩および保健・医療の充実と共に、これらの伝染病は、治療法が確立され不治の
病ではなくなりました。しかし、治療がむずかしく、慢性の経過をたどる疾病もいまだ存在し、このような疾病を難病と呼んでいます。
また、昭和 47 年の厚生省(当時)の「難病対策要綱」には、「(1)原因不明、治療方針未確
定であり、かつ、後遺症を残す恐れが少なくない疾病、(2)経過が慢性にわたり、単に経済的
な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家族の負担が重く、また精神的にも負担
の大きい疾病」と定義されています。
*厚労省HP https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/pdf/06e_3_2.pdf

 「潰瘍性大腸炎」は、「指定難病97」とされ、現在22万人と云われている。*166,060人(平成25年度末 医療受給者証および登録者証交付件数の合計)
 単に「健康管理」を自己だけでできるものではない。「一生」付き合わざるを得ないのだ。
 それに対して「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」などと述べる国会議員の程度の低さ。
 いや、これは「ヘイトスピーチ」である。弾劾すべき由々しき問題である。

 さてこれからが問題。
次期首相は誰に?
 石破さん?岸田さん?菅さん?まさか麻生さん?まだまだ小泉くんは早いでしょ?(順不同)

 まぁ二階さんの腹次第か?(笑


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