「大恩は報ぜず-だいおんはほうぜず」
小さな恩義は負い目に感じるが、あまりに大きすぎる恩義はかえって気づかず、それに報いようともしないものだ。
「大吉は凶に還る」
それ以上の吉がないところから、かえって凶に近づくということ。
「大工の掘っ建て」
人のために立派な家を建てる大工が、粗末な掘っ建て小屋に住んでいる。他人の世話ばかりしていて、自分のことに無関心であったり、手が回らなかったりすることのたとえ。
「乃公出でずんば-だいこういでずんば」
他の者に何ができるのか、我が輩が出なければならないの意。自信を表す言葉。
「台座後光を仕舞う-だいざごこうをしまう」
《仏像から台座と後光とを取り去ると威厳がなくなってしまうところから》面目・地位などを失う。また、生命を失う。
*goo辞書 より
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