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<日本酒メーカー> 群馬 町田酒造店

2024-10-06 07:12:23 | 日本酒

 「町田酒造店」

 株式会社町田酒造店(まちだしゅぞうてん)は、群馬県前橋市駒形町に本社および工場を置く日本の酒造会社。

 概要
 1883年(明治16年)創業の老舗酒蔵で、「清嘹」・「叶屋卯三郎」・「吹雪の舞」・「ほろ酔い美人」・「亭主関白」・「かかあ天下」ブランドの日本酒を醸造販売する。
 和風建築の店舗は、元の建物の建材を再利用して改築した落ち着いた雰囲気で「まえばし都市景観賞」に選ばれている。
 敷地内の井戸で汲み上げた利根川の伏流水を、酒造りや酒瓶・酒樽・機械および道具の洗浄に使っている。酒米も群馬県内産を使っている。
 創業以来当主は「町田卯三郎」を襲名して現在4代目になる。4代目町田卯三郎の長女の町田恵美は、群馬県内初の女性杜氏である。
 「清嘹」の由来
 「嘹」の字の、清らかなお神酒を口でいただくというイメージから、初代町田卯三郎の知人の漢学者によって命名された。

*Wikipedia より

 夫婦二人三脚で醸す、女性に好まれるフルーティな酒質
 蔵の歴史
 明治16年創業。町田酒造店が蔵を構える前橋市駒形町は、水の良い土地として各県から酒蔵が集まり、全盛期では3軒もの酒蔵が軒を並べていました。
 敷地内で汲み上げる井戸水は利根川の伏流水で、やわらかく澄んだ水質は酒造りに適しています。
 町田酒造店は全国でも珍しい女性杜氏の酒蔵。5代目蔵元となる町田晶也社長は婿として蔵に入り、夫婦二人三脚で試行錯誤を繰り返しながら酒造りを行っています。

 町田酒造店が蔵を構える前橋市駒形町は、水の良い土地として、全盛期では3軒もの酒蔵が軒を並べていた

 フルーティでフレッシュな「町田酒造」
 5代目蔵元が方向性を定め、現在売り出しているメイン銘柄は「町田酒造」。群馬でも限られた酒専門店のみで取り扱っている手造り・小仕込の限定酒です。
 香り高く、きれいな酸味と甘味が感じられるフレッシュな口当たりで、白ワインのような味わいが特徴。女性に好まれるフルーティな酒質は、県内をはじめ首都圏を中心に評判を呼んでいます。
 「全量小仕込み」の手造りにこだわり、フレッシュさを損なわないよう“しぼり後3分以内の即瓶詰め”を徹底。開封後はできるだけ早く飲みきると、最後の1杯までフレッシュな味わいが楽しめます。

 メイン銘柄の「町田酒造」。女性に好まれるフルーティな酒質で、県内をはじめ首都圏を中心に評判を呼ぶ

 5代目が挑む新たな酒造り
 昔からの銘柄である「清嘹(せいりょう)」は、地元を中心に、幅広い層に飲んでいただける酒として親しまれていました。しかし、時代とともに日本酒の消費量が激減。酒蔵にとって危機とも言える状況下で、5代目は「このまま落ちていくだけなら、今までにない挑戦をしよう」と新たな酒造りへ闘志を燃やします。
 酒造りを重ねる中で明確に方向性を定めていき、蔵の名前を用いた「町田酒造」がついに完成。社長自ら全国の小売店に出向き、「町田酒造」を売り出しました。
 当時の活動が実を結び、現在では、お世話になった各地の小売店で限定酒として販売をしています。

 蔵元より(5代目蔵元:町田晶也)
 酒造りは“常に本気でやりたい”というこだわりがあります。皆さんに美味しいものを飲んでいただきたいのはもちろんですが、町田酒造が評価されることで小売店さんにも喜んでいただきたいという想いをもって製造に取り組んでいます。
 品質を保つため製造量は増やさず、少量の造りで質の維持に集中していきながら、今後もブランドを守るため積極的にイベント等PR活動等も行っていきたいです。

 株式会社町田酒造店 群馬県前橋市駒形町65番地

*https://www.pref.gunma.jp/site/sake/500059.html より

 代表銘柄

 

 


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