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<漢字検定> 2級-読み 20.回答 21.出題

2020-09-23 07:15:17 | 漢字検定
 前回の回答

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 たくさんの小さな「斑点」。
    -はんてん 表面にまばらに散らばった、点。

 問2 甘い「匂い」がする。
    -におい 1 そのものから漂ってきて、嗅覚を刺激するもの。
         2 いかにもそれらしい感じ・趣。
         3 芸能や文芸で、表現の内にどことなくただよう情趣・気分・余情。
         4 日本刀の刃と地肌との境に現れた、白くかすんだように見える部分。→沸 (にえ) 
         5 染め色、襲 (かさね) の色目や鎧 (よろい) の威 (おどし) の配色で、濃い色からしだいに薄くなっていくもの。ぼかし。
         6 「匂い威 (おどし) 」の略。
         7 視覚を通して見られる、鮮やかに美しい色合い。特に、赤色についていう。
         8 人の内部から立ち現れる、豊かで生き生きした美しさ。
         9 はなやかで、見栄えのすること。威光。栄華。
         10 声が豊かで、つやのあること。

 問3 「謎めいた」事件。
    -なぞめいた カ行五段活用の動詞「謎めく」の連用形である「謎めき」のイ音便形に、過去・完了・存続・確認の助動詞「た」が付いた形。
           謎めく 謎のように、わかりにくいさまである。*weblio辞書 より
 問4 相手を「蔑視」する。
    -べっし 相手をあなどって見くだすこと。

 問5 「冥加」に余る。
    -みょうが 1 気がつかないうちに授かっている神仏の加護・恩恵。また、思いがけない幸せ。冥助 (みょうじょ) 。冥利 (みょうり) 。
          2 神仏の加護・恩恵に対するお礼。
          3 「冥加金」の略。→1 神仏の利益 (りやく) にあずかろうとして、また、あずかったお礼として、社寺に奉納する金銭。冥加銭。
                    2 江戸時代の雑税の一。商工業者などが営業免許や利権を得た代償として、利益の一部を幕府または領主に納めたもの。のちには、一定の率で課されることが多くなった。冥加銭。

 問6 生涯の「伴侶」。
    -はんりょ 一緒に連れ立って行く者。つれ。なかま。また、配偶者。

 問7 流行に「疎い」。
    -うとい 1 親しい間柄でない。疎遠だ。
         2 (「…にうとい」の形で)そのことについての知識や理解が不十分である。
         3 親しみが持てない。わずらわしく思う。
         4 不案内である。関心がない。
         5 愚かである。間が抜けている。

 問8 「剥製」の鳥。
    -はくせい 鳥獣の肉や内臓を取り除き綿・麻などを詰めて、防虫・防腐処理をし、生きているときの外形を保つように作ること。また、そのもの。

 問9 知人の「訃報」に接する。
    -ふほう 死去したという知らせ。悲報。訃音。訃。

 問10 師の「薫陶」を受ける。
    -くんとう 徳の力で人を感化し、教育すること。

 今回の出題

 「 」内の読みを答えよ。

 問1 株価が「急騰」した。

 問2 死ぬか生きるかの「瀬戸際」だ。

 問3 銃の「筒先」。

 問4 「年端」もいかない子ども。

 問5 君主に「拝謁」する。

 問6 相手を「懐柔」する。

 問7 「窮状」を訴える。

 問8 「潔く」謝罪する。

 問9 「好事家」の間で人気の品だ。

 問10 金品が「絡む」問題。

 *漢字検定Web問題集 HP より
 *goo辞書 より

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