いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<漢字検定> 1級 四字熟語 24.回答 25.出題

2021-06-20 08:51:00 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 心広体胖  -しんこうたいはん-心が広く穏やかな人は、体も大きく落ち着いて見えるということ。
「心広」は心が大きく広いこと。
「体胖」は体が大きくのびのびとしていること。
「心広ければ体胖かなり」とも読む。

 

 問2 蚊子咬牛  -ぶんしこうぎゅう-影響がまったくないこと。
または、自分の実力を考えずに、無謀な行動をすること。
「子」は小さいという意味。
小さな蚊が大きな牛を刺すという意味から。
「蚊子、牛を咬む」とも読む。

 

 問3 融通無礙  -ゆうずうむげ-意見や行動が自由で、何ものにもとらわれずにのびのびとしていること。また、状況に応じた処理や解決を行うこと。

 

 問4 竜吟虎嘯  -りょうぎんこしょう-同じ考えや心をもった者は、相手の言動に気持ちが通じ合い、互いに相応じ合うということ。また、人の歌声や笛・琴の音などが、あたかも竜やとらのさけび声が天空にとどろき渡るように響くことをいう。▽「吟」は鳴き声をあげる、「嘯」はほえること。竜が声をあげれば雲がわき起こり、とらがうなれば風が生ずるといわれる。「竜りょう吟ぎんじ虎とら嘯うそぶく」と訓読する。「竜」は「りゅう」とも読む。

 

 問5 迦陵頻伽 -かりょうびんが-美しい声のたとえ。また、声の非常に美しいもののたとえ。あるいはヒマラヤ山中にいる想像上の鳥の名で、まだ殻にあるときに美しい声で鳴くともいい、極楽浄土にすみ、比類なき美声で鳴く想像上の鳥ともいう。浄土曼陀羅の絵などでは上半身は美女、下半身は鳥の姿で描かれている。▽仏教語。梵語kalavinkaの音写で、仏典では「好声鳥」「逸音鳥」「妙声鳥」などと訳されており、この鳥の比類のない美声を仏の声にたとえている。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 流金鑠石  

 

 問2 吹毛求疵  

 

 問3 濁流滾滾  

 

 問4 百様玲瓏  

 

 問5 余裕綽綽

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <経産大臣指定伝統的工芸品... | トップ | <伝統野菜> 秋田 三関せり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

漢字検定」カテゴリの最新記事