「久万高原町在来「地芋」(くまこうげんちょうざいらいじいも)」
【生産地】久万高原町
【特徴】皮は黄色、果肉も黄色で、花は赤紫の花を咲かせる。小ぶりのじゃがいも
【食味】粘り気が強い。煮崩れしにくいのが特徴。
【料理】皮が薄いので茹でてそのまま食べられる。芋煮、芋もち、肉じゃが、コロッケ、ポテトサラダなど
【来歴】久万高原町の美川(みかわ)地区を中心に二箆山(ふたつのやま)・西谷小村(にしだにこむら地区で栽培。久万高原町は、旧:久万町(くまちょう)・面河村(おもごむら)・美川村(みかわむら)・柳谷村(やなだにむら)の4町村が合併して生まれた高原の町である。平均標高は約800mで、四国の軽井沢と称されるように「じゃがいも」が好む冷涼な気候に恵まれた中山間地域である。在来種の「地芋」は明治以前からこの地域で栽培されてきたとされる。地元では「じゃがたら」と呼ぶ。
【時期】8月~10月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d38-%e6%84%9b%e5%aa%9b%e7%9c%8c/#i-16 より
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