「藤九郎ぎんなん-とうくろうぎんなん」
【生産地】羽島市、瑞穂市(旧:穂積町)
【特徴】銀杏の中でも最も大粒(一般的な銀杏の約2倍の重さ)な品種。殻の厚さが薄く表面は滑らかで光沢がある。揃いが良好で、貯蔵性もよい。
【食味】もっちりとした味わいで食べ応えがある。ほろ苦く食味が良い。
【料理】煎り、茶碗蒸し
【来歴】原木は、瑞穂市の井上藤九郎宅に、樹齢300年生くらいのものがあったが、大正3年の台風により、倒木、枯死したといわれている。 江戸時代に伊吹おろし(伊吹山から吹きおろす風)から神社や屋敷を守るために接木されて広まったとされる。粒の大きさや食味から優れたぎんなんとして評価が高い。
【時期】10月
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D21-%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C/#i-28 より
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