商品の特長
国内屈指の黒毛和牛の産地宮崎県。その中でも最上級のものだけが「宮崎牛」の名前を許され、その豊潤で奥深い味わいは、国内外で最高の評価を得ています。
産地の工夫
本県は、全国2位の黒毛和牛の生産県であり、経営内あるいは地域内での生産から肥育までを一貫して行う生産体制等の推進により、県内産肥育牛の増産に取り組んでいます。
また、牛肉の安全性が問われる中、全国最高水準の衛生管理を誇る産地食肉処理施設を中心に、一元集荷・多元販売体制を確立し、全国に展開する宮崎牛指定店網を通じて、安全・安心・高品質・顔の見える県産牛肉の供給にも努めています。
「より良き宮崎牛づくり対策協議会」では、宮崎牛の消費拡大とPR対策の一環として、昭和61年11月の大相撲福岡九州場所から、優勝力士に対して宮崎牛の贈呈を行っています。また、各種スポーツキャンプ、大会等への贈呈を行っており、各界から好評を頂いております。
そのほか、平成2年から海外への輸出が開始され、更には2年連続(平成29、30年度)でアカデミー賞授賞式のパーティーメニューに採用されるなど、国外においても注目度が高まっております。
商品ブランド認証基準等
■商品ブランド認証基準
宮崎県内で生産肥育された黒毛和牛で、日本食肉格付協会が定める格付基準の肉質等級4等級以上のもの
【備考】
認証品目を含め、96か月齢以上の県内産牛についてBSE検査を実施し、陰性を確認。
■商品ブランド産地認定基準
「県内全域」を対象とし、商品ブランド認証基準を満たしたものを「宮崎牛」として認証
■商品ブランド産地名
より良き宮崎牛づくり対策協議会 (県下全域1産地)
全国和牛能力共進会において内閣総理大臣賞を3大会連続受賞
5年に一度開催される全国和牛能力共進会の第11回大会で、史上初となる3大会連続の内閣総理大臣賞を受賞しました。各出品団体との厳しい競争を勝ち抜き、輝かしい成績を修めた宮崎牛は、日本を代表する和牛ブランドとしての地位を確固たるものとしました。
*http://www.miyazakibrand.jp/brand-list/01-beef/
ブランド名:宮崎牛
品種:黒毛和種
品質:肉質等級4等級以上
年間出荷頭数:13000頭
ブランド推進主体:より良き宮崎牛づくり対策協議会
主な出荷先:関東、関西などを中心として全国展開
販売指定店: http://www.jbeef.jp/brand/dealer.cgi?id=136
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