「葉ごぼう」
【生産地】高松市、さぬき市
【特徴】短い根に長い茎と大きな葉がついており、成長すると1m近くの大きさに育つキク科の2年草。葉はとても柔らかく、しなやかで細かい葉脈が隅々まで広がり、ヒダが大きい。
【食味】根と茎、少し苦みのある葉も食べることができる。独特の爽やかな香りと特有のシャキシャキとした歯触りが特徴。香川県産は根も茎も繊維質が柔らかい。
【料理】天ぷら、煮物、胡麻和え、茎を短冊切りにして油揚げやシイタケと一緒に炒めたものなど
【来歴】中国から渡来し、平安時代には薬用として利用されていたとされる。香川県では古くから、「春を呼ぶ野菜」として、親しまれてきた「ふるさと野菜」である。ほかの伝統野菜とともに「讃岐野菜(さぬきやさい)」としてブランド化する動きもある。
【時期】1月~4月
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D37-%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%8C/#i-13 より
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