「バクダンおにぎり」
バクダンおにぎりは、球形で大型のおにぎりを意味する俗称。バクダンむすびなどとも呼ばれる。一般的には、中にたっぷりと具材を入れ、全体を海苔で包んだものを指す。具材は一種類でなく、複数のおかずが組み合わされることも多い。
語源については、真っ黒で丸い外見が爆弾や砲弾を連想させる、大きくて食べごたえがあるため破壊力が強い、食べ進むうちに中から具材が弾けるなど諸説ある。
沖縄県のバクダンおにぎり
沖縄県糸満市発祥のご当地グルメ。「バクダンかまぼこ」や単に「バクダン」とも呼ばれている。ご飯を魚のすり身で包んで揚げたもので、通常とは逆に外がかまぼこで中がご飯となっている。中身のご飯にはジューシーなどが使用されることが多い。
*Wikipedia より
道の駅いとまん 西南門小カマボコ屋|西南門小カマボコ屋のばくだんおにぎり 【投稿日】2017年08月29日
*https://okinawa.uminohi.jp/program/2022tv26/ より
おにぎりに魚のすり身を巻きつけて揚げた、ばくだんおにぎり。漁師まちとして知られる糸満で誕生したばくだんおにぎりは、忙しいカマボコ屋さんのまかない食として生まれたとも、海の上で漁師が片手で食べられるように作られたとも言われています。
創業90年以上の西南門小(ニシヘージョーグヮー)のばくだんおにぎりの中身はさけ、うめ、みその3種類(各150円 ※平成25年(2013)時点の情報)。たまご巻き(115円※平成25年(2013)時点の情報)の他にも揚げカマボコ各種、沖縄の行事ごとに使われる紅白カマボコ、カステラカマボコがあります。
ちなみに揚げカマボコは包丁を使わずに手でちぎって食べるのがおすすめ。お持ち帰りをして冷めてしまったカマボコも、油で焼き直すか軽く揚げるかすると、揚げたてのおいしさを味わえますよ。
【店舗】 西南門小カマボコ屋 沖縄県糸満市西崎町4-19お魚センター内
*https://www.tabirai.net/sightseeing/column/0004517.aspx より
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