この記事がなぜ、荒木氏と「ねこ庭」意見にも妥当性があるという証明資料になるのか ?
以下の一覧表は共同通信社の記事にあった、2002年度から23年間の内閣と官房長官名を、「ねこ庭」で調べたものです。
〈 官房長官名 〉
平成14年 2002年 小泉内閣 福田康夫
平成15年 2003年 小泉内閣 福田康夫 細田博之
平成16年 2004年 小泉内閣 福田康夫 細田博之
平成17年 2005年 小泉内閣 安倍晋三
平成18年 2006年 安倍内閣 塩崎恭久
平成19年 2007年 福田内閣 与謝野馨 町村信孝
平成20年 2008年 麻生内閣 河村建夫
平成21年 2009年 鳩山内閣 平野博文
平成22年 2010年 菅内閣 仙谷由人 枝野幸男
平成23年 2011年 野田内閣 藤村修
平成24年 2012年 安倍内閣 菅義偉
平成25年 2013年 安倍内閣 菅義偉
平成26年 2014年 安倍内閣 菅義偉
平成27年 2015年 安倍内閣 菅義偉
平成28年 2016年 安倍内閣 菅義偉
平成29年 2017年 安倍内閣 菅義偉
平成30年 2018年 安倍内閣 菅義偉
平成31年 2019年 安倍内閣 菅義偉
令和 1年 2019年 安倍内閣 菅義偉
令和 2年 2020年 菅内閣 菅義偉
令和 3年 2021年 菅内閣 加藤勝信
令和 4年 2022年 岸田内閣 松野博一
令和 5年 2023年 岸田内閣 松野博一 林芳正
令和 6年 2024年 岸田内閣 林芳正
令和 6年 2024年 石破内閣 林芳正
反日左翼系の共同通信社の記事を読み、「ねこ庭」が疑問を抱くのは次の点です。
・23年間中の3年間で、民主党政権が「官房機密費」を使っていますが、期間が短いので問題視しないのでしょうか。
・立憲民主党の代表になった野田氏は、「腐敗した自民党から政権を奪い返す」と言っていますが、平成23年に首相だった時に使った13億円の「官房機密費 ( 使途不明金 ) 」については何も説明しないのでしょうか。
今回息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に伝えたいのは、
・あえて言うならば、政治に裏金は必要です。絶対に。
・それを全て公開しろと言ったら、政治自体ができない。
と言う現実があることを、共同通信社の記事が語っているのではないかと言う話です。使途不明な金銭を政治家が使うのが正しいと言っているのでなく、こんな事実があるという現実の紹介です。
本当に「裏金問題」を無くしたいのなら、安部派の議員だけを槍玉に上げず、政界の課題 ( 宿痾 ) として、客観的な議論をするのが筋ではないかと考えます。
本日でシリーズを終わりますが、ブログは終わっても、衆議院選挙・参議院選挙の一票に国民として役目を果たすまでは終わりません。
様に訴える野党ですが、旧民主党時代の官房機密費は
やはり不明朗さが付き纏う様であるのを貴記事から得
られた様に思います。
野田立憲民主代表は、元総理時代にこの問題を抱えた
のですから、その所を明らかにしてから 与党自民の
裏金問題に斬り込むのが順序というものでしょう。
それを弁えない主張は、左傾メディアと大差ない
ただの印象操作に過ぎないと拙者などは思います。
野田代表は前述の事もあり「あえて言うならば、政治に
裏金は必要です。絶対に」と「それを全て公開しろ
と言ったら、政治自体ができない」の真実を突くとも
言える 2点を承知で 対自民追及の挙に出ているとも
みられ、事実なら立憲民主の党利党略に流れている
線もありかと愚考する者です。
本当に、与野党の立場を超えた 我国政界の宿痾かも
知れず、ここは回り道に見えても 超党派で改善に
向けた 健全な客観的議論が求められるべきと拙者
も思います。今回連載も お疲れ杣でした。
政治家は、国の重要事を国会で議論し、法律を作って社会を良くするのが役目です。
国際情勢が不安定で、国難が生じそうな時に、政争に明け暮れているのでは、役目を果たしていませんね。
「日本史の大河」を眺めますと、政治家は今も昔も政争を続けていることがわかります。それでも出鱈目な政治をしていないから、国民の安全と幸福が維持されています。
不思議だと思います。日本の社会が他国のように流血の騒動に繋がらないのは、多数を占めている国民の意思が、民意として反映されているからだと、私自身は考えています。
マスコミの報道を見ていますと、日本は保守と左翼が激しく対立しているように見えますが、実際の国民は右でも左でもなく、中道だと思います。
多数を占めている中道の国民が、マスコミの情報操作に軽挙妄動せず、選挙の一票で民意を行使するから社会の平和が維持されているのではないでしょうか。
楽観的なことを言うのではありませんが、勤勉で真面目な国民が多数を占めている事実の重さを、最近しみじみと感じます。
貴方も私も、そんな国民の一人ではないのかと思ったりします。ですからこれからも、選挙の一票で、国民の役目を果たしていきましょう。
何時もながら、真摯なコメントに感謝します。
違反議員の数は明らかに違うが、政権与党は大きな責任があります。政治家にはきちっとした能力がないと博打のような不法な大金をもらったとしても、それを扱うだけの能力がない。まずルールを護るべき。それに政権を護る以上に鍛えなければダメです。
「裏金」を貰った議員は、おカネのつかいかたを知らないことが多い。
それができる政治家だけに、貴ブログの論は聴く耳を持ちます。
日本を護るだけの心と能力を持つのは?「裏金」で選挙を争う気など微々たるもので、基本的な能力がなく何を貰っても「当然だ」という議員を「励ます」だけ。一度も民間で働いたことのない議員もお膳立てしてもらって世間知らずです。
これは居直りの口実になるので、手綱を締めるべきは締めるとしないと、ますますおかしな方向になるでしょう。拉致問題の組織でごまかす人がいるのも同じ。
厳しく誤りを認識している議員はしっかりと発言しています。
こういう論はまず政治家をしっかり締めてからでしょう。選挙に「裏金を第一」というのも
まず票は取れないでしょう。メッキはどちらにもあります。拉致問題の組織が弱体化していっているのも私は目に見えて「以前とは違ってきている」と
思っています。そして今は投票日が来るのが他人事のように思ってしまうことがあります。それほど
熱くなれないのです。
政権与党内にいて、説明のつかない金を沢山もらい、高価な買い物をしたり飲食に散財したりと、甘い汁だけ吸っている馬鹿者が沢山います。
その金額を比較しますと、野党の比較ではありません。
「他の党もやっている」・・・これ、いつも「他の党も」が加わる。「他の子もやっている」と同じで聞き苦しい。・・・
私には貴方の怒りが理解できます。国民が自由民主党に多数を与えている「願い」を無視し、政権与党の利得ばかりを貪っている議員が沢山います。
貴方のおっしゃる通りですから、「反日リベラル」のクズのような議員を集めた石破内閣が生まれました。
石橋氏だけの責任でなく、この国民への背信内閣を誕生させたのは、派閥の長老たちの責任です。野党を批判する前に、政権与党である自由民主党が批判攻撃されなくてなりません。
この点はどれほど厳しく批判しても良いと、考えております。今回の選挙で厳しく批判され、国民の審判を受け、落選しなくてならないのは、「自由民主党内にいる」このバカ者たちです。
優先順位はここにあります。
だからこの選挙で自由民主党が過半数割れをし、下野する覚悟をしている人が沢山いるという気がいたします。
しかしベッラ様、私が言いたいことは、この先にあります。巨額のお金が流れるのは政界なのです。自由民主党だから、不明朗な金が集まるのでなく、政権を持つ与党に大量の金が集まる仕組みがあるということ。
ですから、野党が政権を取り何年かすれば、彼らも同じことを繰り返します。
政界の宿痾として、政治家が真剣に議論すべきという理由がここにあります。
「他の子もやっている」という、見苦しい理屈でないことをご理解ください。
「救う会」の堕落の原因も、ここにあるのではないでしょうか。ここには善良な国民や、団体からの大きな献金が集まります。
政府関係の支援金も来るでしょう。そうなりますと、使い道のない大金は、やはりいつかおかしな使われ方をされ、「救う会」の内部が乱れます。
告発者の意見を聞かなくても、大金の集まる場所で、人は堕落します。
現実はそうであっても、理想を捨ててはならないと、貴方には信じられないかもしれませんが、そんな気持ちでブログを書いております。
自由民主党内で、政権利得に溺れている馬鹿者は信じていませんが、私は国民の多数を占めている愛国者の存在を信じております。
怒りを堪えて自由民主党に多数を与えてきた国民がいるから、反日野党の政権が生まれず、汚れながらも自由主義の日本が維持されてきたのではないでしょうか。
だから今回の「衆議院」「参議院」の選挙では、自由民主党が少数野党に転落しても、党内のバカもの議員を落選させようと提案しております。
野党が政権を取っても、国を愛する国民が多数を占める日本では長続きするはずがありません。生まれ変わった自由民主党が必ず再建されます。
ただし、大量のお金が政権与党に集まる仕組みは変わりませんから、私たち国民が油断していると、また自由民主党が堕落する危険性があるということも忘れないようにしたいと考えております。
真摯なコメントをいただき、感謝いたします。これからもどうか、貴重なご意見を頂きたく。