日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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(あくまでも)バルセロニスタ視点でいうと...

まず決勝トーナメント初戦のベスト16で、遂にラーションが見納めになってしまったことが大きなショック!でした。

続いて、ベスト8の試合でブラジルの敗戦でロナウジーニョが敗退したのが大きかったですね。
今回の最高の注目選手だっただけに、本人も相当に落ち込んでいたようでした。
カワイソウではありますが、彼はやはり「バルサで輝く!!」のが使命なんですね。

そしてスペインの敗戦で一気に、プジョル、イニエスタ、シャビなどが消えてしまい、今回の大会でバルサ選手でピッチに最後までのこったのは、デコ!

予選での彼のミドルは素晴らしかったゴールで、今回のベストゴールのうちの1つではないでしょうか。彼の精力的なプレーや、熱くなってまたカードもらっちゃうところなんて最も?!「彼らしさ」を発揮していたと言えましょう。

そして記憶にこびりついているのは、ポルトガル vs オランダ戦。
この会場の片隅で愚痴こぼしあうデコ、そしてファン・ブロン・フォルスト(お互いにレッド食らった!)
これはこれで、ほほえましくも、悲しく光景ではありました。

最もめげちゃったのは、多分マルケス。
ちょっとしたミスでPKあげちゃったりしちゃ決勝トーナメントでは命取りですよね...

また、見足りなかった賞?があるとしたら、ロニーもそうですが、なんと言ってもメッシ!!ですね。監督の采配ミスがこれだけ指摘される試合もそうないのでは?!
一方スポーツ新聞で、ワールドカップでバルサの選手の消え方が早く、CL優勝後、気が緩んでいるからでは、とかいう指摘がありましたが、これはピントはずれのような気がします。

うまく特徴ある選手をそこそこのコストで集めている、ということではないかと。
しかもどの選手も自分の能力を120%発揮していると思います。
これはバルサならではのチームの雰囲気が大きいと思います。
バルサ・エス・バルサをみていても、彼らがチームからいかに大事にされているかをじわじわと感じさせるコメントが多くありました。
このチームのいい雰囲気が、これから獲得するイタリアの選手によって変わってしまうのではという心配もちょっとありますが。

...とか言っているうちに、来季スペインリーグのスケジュールが発表されました。
チャンピオンのバルセロナは8月26、27日のどちらか、アウェイでセルタとの対戦。
もう今から楽しみです!

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