つい先ほどまで行われていたスペイン・リーグ因縁の闘い、シーズン優勝を左右する レアル・マドリッド vs バルセロナ=クラシコ」(2009-2010)
バルサの監督グアルディオラ、守備を厚めに配置、カンテラーノ×2人で構成する「奇策」でまず驚かせた。
この采配がズバリ!
先日の【UEFA チャンピオンズリーグ】(準々決勝 第二試合)で、前半だけでハットトリックを達成し、その日驚異の4ゴール!メッシ。
今日もその神の子ぶりを発揮、ボールを持つたびにレアル陣はぴりぴり。
そんな中、33分にペナルティ・ゾーン内でパスを絶妙にトラップし、シャビ・アロンソをかわした一瞬のスキに(あのタイミングでは普通打てない!)グラウンダーで先制点!
後半に入り10分すぎ、今度はテネリフェの奇跡ペドロがカウンターからゴール。
カンテラーノ2人で、今回のクラシコを決めてしまった。
ラウール、グティ、ベンゼマと次々投入で、なんとかまず1点を狙うレアル。
だが、ビクトール・バルデスの攻守の前にゼロで終了。
これで、リーグ優勝が高い確率でバルサに傾いたと考えて良いだろう(残り7試合)
スケジュール的にはまだまだ厳しいが。
まだ4月にバルセロナ・ダービー、5月にビジャレアル、セビリア戦(どっちもアウェイ!)を残している。
しかももちろんの事、バルサはチャンピオンズでも4強に残っているため、選手のやりくりが大変ではある。
だが今日同様のサンチャゴ・ベルナベウという最高に痺れる場所で、チャンピオンズに優勝するという究極の状況を目指す選手のモチベーションは高い!
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