観戦記：日本女子オープン やはりチャンピオン・トーナメントならではの.....

あまりゴルフな私ではないが、土曜のスケート（カーニバルオンアイス）に続き、日曜に大利根カントリーで行われた「日本女子オープン」最終日に行ってきた。
その感想をば。


やはり、これは日本一を決めるトーナメント。
だけに、他にはないアトモスフィアが流れていて、それに触れているだけで十分に心地良い。
2005年のこのトーナメントを思い出すなあ.～
（20005-10-02アップ＝2万人超のギャラリーの中、宮里 藍が日本女子オープン優勝）

今回については、写真をクリックしてみて下さい。どどっと大きくなります（笑）
その臨場感をオタノシミ下さい。


雰囲気だけでなく当然のように、個々のプレーに「惚れ惚れ」させられる。
池越えのショート・ホールの１６番にしばらく陣取っていたのだか、どのプロのティー・ショットもグリーンを外す事は、見ていた限り「皆無」

一方、テレビで観戦で、彼らがグリーンまわりでチョロとかすると、「えっ？！」と思うとともに、「プロでも同じなんだな」と不遜なことを思ってしまうのだが、それが全くの間違いであることを理解した。

コース側は、プロ仕様にコース・セッティングを厳しくしているのだ。
そして、特にラフが長くしてあり、非常に厳しい。

フェアウェイを少し外したり、オンしそこなったりしただけで、待ち構えるのがこの厳しいラフ。
普通に打ってはとても出ない。
というのは、ほぼ「真上」から見ないと、どこにボールがあるのかワカラナイくらい！長い。
よほど意識しないと、永遠に脱出できない（笑ってすませたいが。。。。）

テレビでもプロが「出すだけ」と言っていたというのも十二分うなずけた。
まるでバンカーあるいはそれ以上のインパクト！
チャンピオンズ・トーナメントならではことはあるなあ....

優勝は言うまでもなく、宮里　美香。
ショットでほとんどフェアウェイを外していなかったことからも、彼女が優勝にふさわしかったと思う。
そんなように、より「リアル」にこのオーナメントを感じられたところに、観戦することのの意義を明確に見いだした！