日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 




今回のNYは、到着した夜に即ライブへ。
ばっちり昼寝して気合い入れて会場に向かった。
というのは2011年 極私的ベストアルバムの1つだった、Natural Historyをリリースした J.D. SOUTHERの1夜限りのNYライブ。
American Songbook seriesのひとつとして、Lincoln Center内、何と!The Allen Roomで。

なんと!、というのは、写真のような凄い場所だからだ!
MCでも言っていた。
「前にもNY。後ろにもNY。こりゃ気合い入るせ!」
(ということで、去年の東京公演よりは曲目が多いかな?)
その曲目リスト以下。

1. GO AHEAD AND RAIN
2. FAITHLESS LOVE
3. NEW KID IN TOWN
4. SILVER BLUE
5. THE SAD CAFE
6. BANGING IN MY HEAD
7. I’LL TAKE CARE OF YOU
8. LITTLE VICTORIES
9. PRISONER IN DISGUISE
10. BEST OF MY LOVE
11.YOU’RE ONLY LONELY
12. HEARTACHE TONIGHT
13. A CHORUS OF YOUR OWN
14.JOURNEY DOWN THE NILE
15.CLOSING TIME
16.BYE BYE BLACKBIRD(スタンダード)
17.AIN`T MISBEHAVIN`(スタンダード)
18.ADENSARU(スタンダード)

Natural Historyから演ってないのは、I’LL BE HERE AT CLOSING TIMEだけという、基本Natural Historyなライブ(それがお目当てだったのでOK!)


意外だったのは、Natural HistoryではボツとなっていたHEARTACHE TONIGHT
(日本盤ではボートラ。おしえていただき ありがとうございました → T様)
その曲の前ふりで披露された、その作曲の過程が面白かった。

大鷲軍団の2人と作曲中のJ.D.
Sam Cookeの曲からフライが引っ張ってきたフレーズから仕上げようと。
だが、うまくいかない。

そんな時、歌手Bob Seger が「オレもまぜろ」と電話してきた。
そんじゃということで、彼にそのフレーズを聞かせてみて、返答を待つ3人。
そして返答=「足りないのはこれだぜ!It`s going to be a heartache tonight!heartache tonight!」
3人「採用!」


アンコールラスト3曲は、いにしえのスタンダード曲攻め。
最高のロケーションの中、ジャジーにリラックスしたムードで気持ちよく終了~

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