大女優シャーリー・マクレーン(写真:センター)と、若手でツインピークス新作にも出てた アマンダ・セイフライド(写真:左)が共演。
主人公の女性記者(アマンダ)は新聞社で、訃報記事の担当。
こんなことやってていいのかと自問する中、社主から難題をふっかけられる。
命令は、
昔は敏腕広告代理店の経営者だった、老婦人の「最高の訃報記事」を生前に書け!
仕方なく取材を始めるが、老婦人の評判は散々…
元旦那、親戚兄弟 etc…全てからの嫌われ者。
さて、どうするか?!?
と面白くなりそうなプロット、なんだけど、なぜか盛り上がらない。
なんでかな? とあとでよくよく考えると、ちょっと寂しい結論に。
それは、大女優シャーリー・マクレーン。
加齢のせいか(整形のせいか?!)表情が乏しい…
仕方なく?身振り手振りで感情表現をオーバーアクト気味にしていて、なんか不自然なのだ。
そうなってしまうと、周りの演技も空振り気味になってきてしまう…
アマンダ・セイフライドにせよ、おいしいはずの子役、にしても…
先日観た「ロング,ロングバケーション」では、ほぼ同じ年のドナルド・サザーランドがいい味出してただけに、ちょっと寂しい結論…