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ソ連(この言い方、懐かしい~ 笑)の独裁者、スターリン の生前生後、を徹底的にブラックに描く。
元々、フランス(らしい!)の原作を、英米のコメディアンたちが料理。
そのコメディアンたちとは…
スティーヴ・ブシェミ(ファーゴやタランティーノ作品でおなじみ)
ジェフリー・タンバー(ヘルボーイ、宇宙人ポール、ハングオーバー!シリーズ他)
ジェイソン・アイザックス(ハリーポッターシリーズ、グリーン・ゾーン他)
サイモン・ラッセル・ビール(ターザン、イントゥ・ザ・ウッズ他)
アンドレア・ライズブロー(トル・オブ・ザ・セクシーズ、オブリビオン、バードマン他)
マイケル・ペイリン(モンティパイソン!)
オルガ・キュリレンコ(元ボンドガール、オブリビオン、ある天文学者の恋文、他)
エイドリアン・マクラフリン(彼がスターリン役!)
という具合で、凄いメンツ!
独裁者、スターリン は、大規模な 粛清、つまり大虐殺(汗)を予定していた。
その「静粛リスト」に名前が載った瞬間に軍に取り押さえられ、家族もろとも処刑される(汗)
部下たち(とはいえ将軍とか偉い方ばかり)は、とにもかくにも、右往左往…
そんな矢先に、マサカの 事態 が ?!?
これ以上語りたくない、ので結論へ(笑)
結論:ソ連の独裁者、スターリン の生前生後、を徹底的にブラックに描く今作は、暑さをぶっとばす勢いの強力砲!(笑)