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元々は、ディーン・マーティン、サミー・デイビス JR(懐かしい!)主演の映画(1960)
これを ジョージ・クルーニー 主演でリメイクし、11→12→13 と畳み掛け、けっこう稼いだ。
ドル箱を離したくない一心か?(笑)、ここにきて違う角度から再発進。
ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)の 「妹」 が主人公!
演ずるは、サンドラ・ブロック。
刑務所から出所し、まずは兄貴の墓に花を捧げ、決心する。
「兄貴の弔いに、デカい仕事を決めてやる」と。
で相棒 (ケイト・ブランシェット)と合流し、次々と仲間(全て女性!)をリクルート。
合計8人! というわけでオーシャンズ8。
当ブログは実は過去のシリーズを一切観ていない。
既視感に陥りそうなので、拒否してきた(DVDでさえも)
でなんで今回は触手が伸びたかというと、場所。
過去は全てラスベガスだったが、今回は何と! NYの メトロポリタン美術館!
しかもMETガラとか、煌びやかな世界を垣間見ることができるのだ…ゴクリ(笑)
というねじくれた鑑賞態度なので、面白くてしょうがない、という楽しみ方は出来ず。
とはいえ 旬の歌手 リアーナ、ヘレナ・ボナム・カーター とか、女性たちの活躍は面白く見れる。
そして犯行後、あの男が現れる(誰かはナイショ 笑)
おぬし、存在感たっぷりやのう!!!(ここは実に楽しかった)
結論:クソ暑い今夏の避暑、としては合格点か?! 的な典型的ハリウッド・ムービー(笑)
10日(金)公開。