日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

完全に毎年のお楽しみ化している、映画ベスト10です(since 2008)

今年2019年は上半期・下半期とも充実した1年だった。

特にすさまじいのが、Netflix勢のパワー...

上位に3作も!

 

 

1行目はタイトルとブログのアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~とあらためて感心しつつ、以下10本。

 

 

 

1位

Netflix:マリッジ・ストーリー Marriage Story またまたNetflix にヤラれた… 今年有数の1本だと評価せざる得ない1本。

何度観ても出演陣の演技に感心させられる映画(だし新しい発見がある)、ってそうない!

 

2位

グリーンブック  コメディ、音楽映画、社会派映画でもある バディ・ムービー。アカデミー作品賞他にふさわしい出来!  

これも何度観ても泣ける、笑える!

 

3位

ROMA/ローマ 圧倒的な筆力で描き切る1971年のメキシコ。一方で今作は2019年を問う問題作…  

これは1度みれば...な映画なので3位(笑)

 

4位

Netflix:アイリッシュマン Irishman Netflix発で、マーティン・スコセッシ の集大成的な傑作を生む時代が来るとは!

スコセッシ復活(というと失礼か?) ジョーペシが最も印象的だった。

 

5位

ジョーカー Joker なぜ彼は笑いが止まらないのか。コミックのキャラのはずが、突き詰めた結果、十二分にリアリティを放つレベルにまで昇華。  

 これもデニーロが出演。

 

6位

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD チャールズ・マンソン事件をネタに、タランティーノ のハリウッド愛が妄想となって炸裂!  

スティーブ・ジョブスじゃないけど、タラちゃんの「現実歪曲空間」に感動。 

 

7位

バイス VICE 主演陣の見事な化けっぷり、「マネー・ショート」以上にキレを増した製作陣、そして何よりも物語をドライブさせるのは物語当時の「現実」!(汗)  

ブラックネス が満載 な脚本 に凄みを加えたのは、クリスチャン・ベール!

 

8位

運び屋 The Mule 89歳 イーストウッド は未だ十分過ぎるほど「現役」だった!(なんて結論…)  

前作でもうダメかと思ったが、見事持ち直した。次の 「リチャード・ジュエル」にも期待。

 

9位

ニューヨーク公共図書館 「知」のアーカイブ の21世紀でのありよう、を探る3時間25分。  

ドキュメンタリー。フレデリック・ワイズマン健在! 

 

10位

パラサイト 半地下の家族 Parasite カンヌ国際映画祭でパルムドール。昨年は「万引き家族」だったので、アジア2年連続!  

 間も無く公開。

 

 

補欠:

ある女流作家の罪と罰 Can You Ever Forgive Me? アカデミー主演女優賞ノミニー・助演男優賞ノミニーが演ずる NYのロウワーな生活。  

主演陣2人のグダグダぶりが素晴らしい(笑)
 
 
 
 

 

~早々に鑑賞しなくちゃリスト以下~

「サタンタンゴ」「象は静かに眠っている」「Cold War あの歌、二つの心」「魂のゆくえ」「THE GUILTY/ギルティ」「アメリカンアニマルズ」「」「」「」



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