巣篭もりで気持ちに靄がかかったような毎日を変える、ゲキお勧めのコンテンツ!、の続き。
最初に、このシリーズにハマったワケ、を
理由 = オリだろうがパラだろうが、「そこにある真実」、を知れること。
それは、
「これが自分の競技だ」が決まる瞬間、を垣間見れること!
今回の主人公、マニッシュ・ナルワル(インド)が 射撃 に出会ったのは 14歳。
それまでは学校で目立たず寡黙な少年だった彼が射撃を始めたのはわずか3年前…
60発ずつ撃ち、その最高点を競う、集中力・メンタルがものをいう競技。
彼は練習を重ねるとともに才能をぐいぐい発揮し、ジュニアの新記録を塗り替えていく。
試合での彼のベストは = 587点!
そして今は、パラ射撃界の 超新星!
そして両親とのインタビューでわかるのがその彼の持っている障害がわかる。
生まれた時から右手がほとんど動かない。
小学校1年生で自分が他の人を違うことに気づき、激しく傷ついた。
学校での厳しいいじめに耐え、ダンスの授業に参加しない、孤独で内気な子。
彼を両親は支え続けた…
スポーツには縁遠かった彼に知人から紹介されたのが射撃。
だがピストルは右利き用しかない…
その銃を無理やり使って地元のトーナメント結果を出すマニッシュ。
初めて人に褒められ、賞品をもらった彼は射撃にのめり込む。
両親は苦労してお金を工面、左利き用の銃を入手し、朝起きてから夜寝るまで射撃に没頭。
その努力の結果、一番乗りで東京オリンピック2020 への出場権利を獲得する!
彼自身に自信がついただけでなく、国のヒーローになった彼に影響され周りも成長。
学校に多くの人が押しかけ、他の生徒たちにも影響を与えた。
さらに凄いのが、
・次に健常者に混ざり大会に出場し始める
・家の経済面をもサポートできるようにまでなったこと(涙)
前にアップした、
# 22 パラ水泳 ガラスの金メダリスト:マケンジー・コーン 巣篭もりな毎日の気持ちを一気に変える、ゲキお勧めのコンテンツ!
# 23 ナタリア・パルティカ 東京パラリンピックで5連覇を狙う、ポーランドの英雄。
に続き、また巣篭もりで気持ちに靄がかかったような心を洗われた。
結論:1日1感動 、で巣篭もり生活を変える、ゲキお勧めのコンテンツ!
(WEB会員登録さえすれば、無料で視聴可能)