来週火曜から、東京パラリンピック2020+1が開幕。
その前には今回のオリンピックの振り返り・総括をしたいと思っていた。
あっという間の16日間だった感が強いが、それは毎日のメダル・ラッシュにあったように思う。
写真は開幕直前のメダル予想記事(写真)
リオ時 = 金:12、銀: 8、銅:21 から、+15で TOTAL 56
実際は、
金:27、銀:14、銅:17 TOTAL 58
特筆すべきは、金メダルの数が前大会の倍以上だということ。
記事の最多予測さえをも上回る27個!
過去の大会ではとても考えられなかったような数字。
その金の内訳をみてみよう。
・柔道 男子60kg級
・柔道 男子66kg級
・柔道 男子73kg級
・柔道 男子81kg級
・柔道 男子100kg級
・柔道 女子52kg級
・柔道 女子70kg級
・柔道 女子78kg級
・柔道 女子78kg超級
計:9個
・レスリング
・レスリング
・レスリング
・レスリング
・レスリング
計:5個
と、日本のお家芸系で半数以上を稼ぎ出している!ことがわかる。
かたや、
・競泳 400m個人メドレー
・競泳 200m個人メドレー
金メダル数は変わらないものの、メダル数で 7 → 3 と東京1964同様、撃沈した格好…
・体操 男子個人総合
・体操 男子種目別 鉄棒
メダル数は減ったものの、未来への道程がほのかに見えた今回か?
・卓球 混合
これは史上初で素晴らしい!
・フェンシング エペ団体
こちらも史上初で素晴らしい!
・ボクシング 女子フェザー級
こちらも史上初で素晴らしい!
(だけでなく、銅 × 2も)
【2020+1〜 の新競技】
・スケートボード 男子ストリート
・スケートボード 女子ストリート
・スケートボード 女子パーク
若い人たちをオリンピックに目覚めさせた点で、貢献度高し!
【東京オリンピック2020+1 限定の競技】
・空手 形
・野球
・ソフトボール
と全体で眺めてみると、次の パリ2024 も日本はウカウカしてられない状況か…
来年は世界水泳が福岡で、世界陸上がアメリカはオレゴンで実施予定。
1. に競泳陣、2. に 陸上陣 の巻き返しに期待したい!