東京オリンピック東京オリンピック2020+1 は無事終了し、今度はパラ待ち。
銀座にある ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg) にて 五輪企画 があると知り、寄ってみた。
入場するとまず目に飛び込むのは 東京オリンピック1964 のグラフィック資料類。
1階の80%はこの展示に割かれていると言え、2020+1を振り返るに丁度良い感じ!
ただし閲覧順でいうと、まずは五輪マークがどう世の中にどのタイミングで登場したかの展示から。
実はこのくだりはNHKドラマ「いだてん」にも詳しいが、こうして展示でみるのも一興の 誕生・成立過程。
力の入った1階 から地下に下ると、今度は 東京1964 直前直後のオリンピックから数大会を抜粋。
それらは、
・インスブルック1964
(東京1964)
・メキシコ大会1968
・ミュンヘン1972
・リレハンメル1994
・アテネ2004
ヨーロッパが妙に多いなと思ったらそれもそのはず、スイス、ローザンヌにあるオリンピック博物館での企画展の巡回。
(Olympic Language: Exploring the Look of the Games)
当ブログ的には、写真の メキシコ大会1968 が強い印象を残した。
大会ロゴの成立過程を示した展示内容に思わず絶句!したのだ
なぜそうなったかはご自分で体験していただくと多分同じ衝撃をうけるのではないかと類推(笑)
会期は8月28日(土)まで。
パラ大会が始まって5日で終了してしまうので、行くなら今!かな?