映画ベスト10に続き、今度は「本」でベスト10、いってみます。
こちらも毎年一度の楽しみ化している!
アップに至った本は21冊だが、それ以外にも数的には倍以上は読んでいるので、 × 10で。
が例年なのだが、まとめてみたら2023年も予想外に読書が充実した1年に!
(巣篭もり etc... の理由で読書量が増加したことも寄与しているよう)
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。
1位
モデルナ 「ワープ・スピード作戦」は勿論、順調に接種が進み緩みかけていた世界を震撼「デルタ株」「オミクロン株」にまで言及(汗)する点で一読の価値あり!
2023年を代表する一冊といえば、これだろう。ファイザー版に続き、期待に応えてくれた(笑)
2位
アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち 日本に未だ存在しなかった「本格的ボールパーク」決定 に至るまでの闘い(汗)
これも興味ある向きには 必読本 じゃね?!
3位
半導体有事 「半導体戦争」に続き、今、世界で何が起こっているのか、が手に取るようにわかるという点で、この一冊も今年有数の一冊!
自分の持っていた「仮説」がこうして検証されるとは驚くべき快感!な読書(笑)
4位
ペイン・キラー Painkiller 薬物の過剰摂取により、過去最多の ×10万人超が「ドラッグ汚染」で死去、を追う一冊。だけでなく「現実」はさらに悪化中。
気になっていた この「大問題」が書籍化されたので、当然のようにランク・イン!
5位
思考停止という病理 もはや「お任せ」の姿勢は通用しない タイトルが示す通り、あまりに深い「日本の病理」(汗)
ちょうど考えていたことが、そのまんま本に(汗)
6位
半導体戦争 現在、世界で何が起こっているのか、が手に取るようにわかるという点で、今年有数の一冊!
同テーマの3位につながった読書、は当然ランク・イン!(順位は実はあまり関係ない)
7位
コード・ブレーカー(上) 生命科学革命と人類の未来 コロナ禍というマイナスすらプラスに転じている(かもしれない)RNA研究の進歩、は必読!
コード・ブレーカー(下) 生命科学革命と人類の未来 我々はコロナ禍というマイナスすらプラスに転じた(かもしれない)RNA研究の進歩、の生き証人になったらしい!
やはり同テーマの1位につながった読書、は当然ランク・イン!(順位は実はあまり関係ない)!
8位
40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を考察する 生物学者 が著者、だという点において、捨ておけないロジック展開の 人生訓。
本のどこを切っても、論旨のロジック展開がいちいち「理系」って素晴らしくね?(笑)
9位
サイバー戦争(下) サイバー戦争の真実は「人間の性(さが)」にあった。吐き気を催しかねないレベルの濃密さは必読!
(上)は去年ランク・イン、と年跨ぎ読書。…でこちらも当然のように。
10位
池上 彰 が大切にしているタテの想像力とヨコの想像力 Young Person’s Guide to the Better Future 数ある「池上本」の中でも推奨の一冊!
最後はコレで。学生に向けて、「持つべき多様な視点」「想像力」を指し示す!
P.S. 文中、フォントのバランスが変、クリッカブルなのに青色じゃない、など散見されますが、これは当ブログの美意識の問題ではなく、運営側の問題ですのでご了承ください...