「スポーツ×○○」を目標に、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應 SDM)が今年で4年目の開催。
2日間で、合計40セッション以上を実施 @日経ホール
当ブログが注目したセッションはアメリカ勢×3に加え、実にタイムリーなセッションになった以下の企画!
(1) アンジェラ・ルッジェーロ Ruggiero(写真)
・Sports Innovation Lab (https://www.sportsilab.com)CEO。
オリンピアン。アイホ選手で現役16年間で、金銀銅を獲得。
〜講演概要 〜
Diehard Fanの減少。 Age of, Local Fans → Global Fans → Fluid Fan
テクノロジーが変えた。何かあると直ぐファンを辞めるミレニアムたち。
メディアも激変。
一波 → マルチアングル、参加が前提となった。
(2) キャメロン・マイラー(3年目)
やはりオリンピアンで、元リュージュ選手。
〜講演概要 〜 元オリンピアン・選手の有効活用
(3) ブリアンナ・レイ・ニューランド Dr. Bri Newland
上記2人は New York Universityからの2人の講演
〜講演概要 〜 オリンピックのレガシー
そして実にタイムリーなセッションになった企画は、
【100球制限は必要なのか。 ~科学とリアルから考える~ 】
神事努 (国学院大学人間開発学部准教授
林卓史 (朝日大学経営学部准教授 / 慶大野球部前助監督)
大野倫 (沖縄水産高校元エース/ NPO法人野球未来.Ryukyu理事長)
渡邊幹彦(東京明日佳病院院長 / 全日本野球協会医科学部会部会長)
氏原英明(スポーツライター)
〜講演概要 〜
実は個人差が大きいんじゃないか?
内側側副靭帯にかかる内反トルクが障害原因。神事氏
2000シドニーで初めてこの議論が。
ワシントンポストから日本チームに対し質問出た。大野氏
昨日(船渡高校:佐々木投手の起用にまつわる報道)は、高校野球が変わった瞬間!大野氏
測ることでデータが出来、コーチを介さず本人がサイクルを回すー神事氏
最大の衝撃はラストにやってきた。
100球はアメリカで20年前のこと、遅れすぎ!
違うことやったほうがいいのでは?ー神事氏
確かに...