世間的な評判はイマイチ…
で当ブログ、完全に出遅れた!(笑)
だが見てみたら、今年のベスト10入り確定か!
その理由:映画のテーマは「才能」
主人公(ケイト・ブランシェット)は専業主婦。
だがあまりにも凄いキャリアを捨てての専業主婦だった…
建築業界から大注目を受けている中、雲隠れのように「突然の引退」
でこの主人公、時々(ていうかほぼ常に)キッ怪 な行動に出る。
それは「自分は人間嫌いである」と自己規定しているため
この ケイト・ブランシェット の ブッ壊れ具合 が最高!!!
「TAR」での狂気ぶりもよかったが、こちらも相当いい!(笑)
しかも監督が、名匠 リチャード・リンクレイター とくれば言うことなし
主人公の ブッ壊れ具合 を温かい視点で演出している点が流石だと唸るばかり...
なのでもう結論。
結論:映画館での鑑賞を見逃したことを大後悔、な「才能」が映画のテーマな優秀作!
〜 当ブログは今作を持ってケイト・ブランシェット名演 × 3部作 とする(笑) 〜