1月の公開時、当ブログの感想は、
<大のオトナを、あっという間に映画少年に引きずり戻すこの一本は、もはや既にクラシック!(笑)
今回は、Blu-Ray で再鑑賞。
メイキングが1時間ほどついており、映画の舞台裏を8パートにわたって詳細に紹介!
男たちの熱き戦い
-プロローグ:完璧なラップ
-戦いの世界を描く
-素顔のケン・マイルズ
-キャロル・シェルビーに迫る
-GT40の魅力
-リアルなレースシーンの舞台裏
-黄金の60年代を再現する
-エピローグ:男の友情
当ブログは特に、パート6で紹介されている「撮影・録音」の緻密さに唸った。
<まだ各出資社のタイトルが出ているうちに、響いてくるエキゾーストノート。
<で、既に燃えてる自分が、いた(笑)
ありとあらゆる場所にマイクを設置し、映像に合わせる際にミキシングしたそう。
あの迫力を作り出したワザに、大納得!
さらに撮影。
本物の迫力を追求するため、数種類の特殊カーをオリジナルで製作。
カーバトルのシーンでは CG は使用しない方針で徹底、が美し過ぎる!
一方で残念なことも…
<当初は3時間30分。
<カットにカットを重ね、2時間45分。
<この時点で限界まで監督 ジェームズ・マンゴールド は勇気を振り絞り切りまくった!
<でもそれで済まず、更なるカットを求められ…(汗)
<実は、売れっ子 ジェフ・ブローリン が出演していたそう!
<そう彼の出演シーンは全てお蔵入り、とな!!!
<(Blu-Ray版で完全版が公になることを切に望む)
完成版は 2時間32分なので、本来は1時間近くも映像があったわけだ。
Blu-Ray版でのロングバージョンに期待したのだが…
まっ仕方ないか!(笑)
もしMX4Dで上映して3時間半揺られたら、・・・泣きますね(あの方のように)。
確かに3時間半休憩なしはきついですねー
どこで休憩いれるか、なんて勝手に夢想しております(笑)
名作「サウンドオブミュージック」にしても、
これまた名作「2001年宇宙の旅」にしても、
絶妙でしたよね、休憩の入れ方(笑)