日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



今日ちょうど、チェコ館にふれたところで、他にこの館を取り上げていらっしゃったのでご紹介です。あちこちで楽しんでいる方がいるわけなので、そのノリに乗って楽しめるかが大事ということがわかりますね。指摘のとおり、そういうノリで行けるグループが正解かもですね!

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とりあえず行ってきました!(新宿高島屋内)   
ただ万博と違い、こちらはもう今日終了のため、手短かにご紹介。
全体の3分の2程度がEXPO’70、残りが昭和時代のなつかし展示。万博ゾーンで目を引いたのは、全体会場模型、松下館模型、そしてシアターでの映像でした。シアターでは、4種ほどの記録映画(どれも20分弱)を上映していました。やはり映像は強力ですね。当時の熱狂がひしひしと蘇ります。特に乃村工藝社が制作した万博のディスプレイをテーマにした映画では、いくつかの館内の展示をしっかり見せており、大変貴重なのではと思いました。

一方、愛・地球博の会場全体を俯瞰した模型もあったのですが、それはおみやげコーナーに近い、どうでもいいような場所にありました。展覧会のテーマ上、仕方ないという気もしますが、私としては1970年、2005年両方を並べて見比べたいなあ、と、どうしても思ってしまうのでした。

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今日はチェコ館をご紹介します。

まず外観。
1970年の大阪万博の、米ソ大国間の力を誇示するようなパビリオンの外観、展示の時代もなつかしい一方、今回の愛・地球博のように、建物のサイズ、構造はほとんど同じで企画勝負、というパビリオンが多い今回です。

ここはご覧の通り、構造はいじらないものの、外壁に一工夫あり、木材をグラデーションしており、アート感ただよっております。

入り口が右はじにあるのですが、これはある○○の○○です(アートしています)これが何かは入り口の女性がおしえてくれます(けっこう絶句です)そこから入場し、ぬけると、広いゾーンに出、階段状になった空間の中、自由に叩いたりして遊べる空間になっています。テーマは「いのちの芸術」ということです。少なくともウチの子供たちは大喜びでした(同じ日に2回行きました。そこまでいいかという気もしますが)

実は最大のお勧めは、ここの1階のレストランです。出口直前にありますが、しゃれてますし、おいしいです。もちろん、ビールもおいしかったです。数種類あるのですが、黒ビールも良かったな~(単なる酔っぱらい...)家族対策のつもりだったデザートもおいしかったな~ということでお勧めいたします。確かこちらは館内からしか行けなかったと思います。

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ロシア連邦館紹介で、大阪万博時のソ連館について言及しましたが、映像があった方がわかりやすいと考え、他のホームページで使われていた写真の許諾がいただけたので、紹介いたします。

1970年夜景の中、そびえる巨大なソ連館の写真 

yukiさんありがとうございました。
あの時代を強烈に感じる1枚です。


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まず外観。

チューリップがいっぱい、横に突き刺さっている!?

  のが、まず目を引くパビリオン、それがオランダ館です。

1970年大阪万博パビリオンは、シルバーとオレンジの2色に塗り分けられた長方形を組み合わせてデザインしたものでしたが、愛・地球博では、このチューリップだけで、今回の勝ち!という気分ですね。もし外国館コンテストがあったら私はこのパビリオンに投票するかもしれません。あまりにチューリップがかわいいので。

そして外観に負けず、ここはシンプルながら、けっこう新鮮な展示です。
映像によるプレゼンテーションなのですが、私的にはそうとうやられました!
オランダならではの手法、といえましょう。そんな引っ張るほどのものではないとは思いつつも、ご覧になることをお勧めする方としては、観てのお楽しみ!!、とさせて下さいまし。


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ここの売りは、間違いなく、

「マンモスを、そう並ばすに観れて、し・か・も!!マンモスの牙に触れる!!!!」

ことに尽きるといえましょう。

展示は、1970年の時からそう変化していないというか、まじめ。
マンモスからロケットまで広い空間に、それぞれすごいものが、ずらずら~っ、と並んでいます。自然、歴史、芸術 etc...さすがロシア、いっぱいあるぞっていう感じ。データベース端末なんかもあったりして2005年バージョンの展示。

個人的には、どうしても大阪万博を思い出してしまうんです。パビリオンは形からしてものすごかったですからねエ... 万博の年、1970年がロシア建国の父レーニン生誕100周年で、国の威信をかけ72億!!、一日の来場者数も14万人で万博最多を記録。そして終了後解体するのにも、ウン億円かかったというくらいだから... 一方、館内の雰囲気は今回に似ていたように思います。

オマケ:おみやげ屋、それなりに充実だったかな。
あと、入り口でシールをくれるのですが、これが素敵。 

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愛・地球博は昨日、入場者数の記録を更新したそうです。
4日の万博会場は朝から転機も良く、入場者数は14万9千人余りと、開幕以来最高を記録した3日よりもさらに3千人ほど多くなったそうです。会場も20分ほど早まった他、人気のパビリオンでは5時間以上の待ち時間(オイオイ...)と、連日の記録更新となったわけですが、

さて....今日子供の日はどうなるのか?
天気はいまひとつのようだが、明日以降もすごくなっていくかも....

このブログ作成の意図をここで明かしますと、

「企業館もおもしろいからやっぱり行くべきだけど、じつはじつは外国館もすご~くおもしろいんですよ~!メディアじゃあんまりふれないけど(空いてるし)」

というのがあるので、もしここをご覧になった方はそういうオプションももっていただけるとすご~くうれしくはあります。

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5/4付け朝日新聞記事「大阪万博 いま熱い」を拝見。その感想。
確かに強烈なノスタルジーは感じるが、自分のポリシーとして、そういうスタンスonlyには立ちたくないと明確に思う。今回も愛知・地球博があるから記憶が蘇ってきて振り返っているのであって、大事なのはあくまでも「現代」という気持ち。1970年も良かったが、明らかにいろいろ問題はあるものの、現在、世界は巨大な「個」に向かって、人の気持ちが少しずつリンクしつつあって、例えは良くないかもしれないけど、メディアやインターネットやスポーツなどのコンテンツなどと共に少しずつ進んでいるのだから。DVDも発売されるということで、観てみたいという気もするが、観る場合でもそういう気持ちで観たいと思う。
記事の中で、特にわからないのは、「赤軍派と組み合わせて考えないと歴史は一面的なものになってしまう」何じゃ!!これは。う~ん全く共感できない(まっこっちあガキだったからねエ~ 太陽の塔を占拠した、という点では関係あるっちゃ~あるか?)
一方、新宿高島屋で、大阪万博の展示があることを知る。5/9までということだから、さっそく今日明日にでも行こうと思う(行ければ)グリコの宣伝っぽい気もするが。
次回のパビリオンは、大阪との比較という点でも興味深い「ロシア連邦館」のつもりでカキコ中。

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あの大英帝国が、こうくるか!!!
通常、国の主張が現れる展示が、ここではすごくシンプル、言おうと思えばいくらでも言う事はありそうなのに....そういう意味でびっくりさせられた展示です

1970年大阪万博パビリオンと比較するとさらにその感は高まります。
当時のパビリオンは、37mあるマスト4本に支えられた巨大な展示館で、空から観ると、「イギリス国旗」というすご~い建物。展示の中身も実に大英帝国した、きらびやかな展示と当時、子供心に焼き付きついているので。

ともかく、今回の展示は大人もびっくりですが、子供たちには大受けいたしました(かといって子供向けということではないですが)
あまりくわしく書かないようにしているので、一言でいうと、

センス良く、かっこよく、遊べる。

ちなみに、「朝日新聞 100人に聞きました 並ばずに楽しめたパビリオンベスト5中、の第5位」にランキングされております。



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ここは、なんといってもライブパフォーマンス!!、に尽きます。
ジプシー音楽の発展系でしょうか、ハイスピードのバイオリン、ブラスによる激しいダンスミュージックが披露され、なんともエスニックともいえるようなニュアンスのワールドミュージックが1時間に何度も上演されています。
会場は、まず超大型の木製水車が迎えたあと、斜面があり、そこでライブパフォーマンスの開始を待ちます(ややすべりやすいので、多少注意が必要)

いや~なんともかっこいいです。惚れ惚れいたしました。

レストランは行ってないけどおいしそうでした。
ここは外からも入れそうなので、次の機会に行こうかな。

追記:その後、いろいろ再調査してみましたところ、上演はジプシー音楽だけということではないようです。行かれる方はご注意下さい。

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ちょっと前ので恐縮ですが(立上げ直後なのでお許し下さい)4月30日(土)のニュースを引用します。

万博タイ会場を改装へ、展示見劣りとタイ人から酷評
 【バンコク=吉形祐司】愛・地球博(愛知万博)に公式参加しているタイのパビリオンが、会場を訪れたタイ人観光客や地元マスコミから酷評され、タイ政府は改装に乗り出す方針を固めた。
 近隣国の3倍ものスペースを確保しながら、展示が見劣りしているとして、館長を帰国させて改装についての協議を進めている。
 万博担当の天然資源環境省にも、万博を訪れた国民から苦情が寄せられ、ヨンユット・ティヤパイラット天然資源環境相は今月20、21の両日、急きょ万博会場を視察。帰国後、「隣国のラオスやカンボジアに比べて無味乾燥で、アイデンティティーが感じられない」と述べ、委託業者に改装案の提示を命じた。
 タイ館は、政府が2億バーツ(約5億4000万円)を支出し、国営テレビの番組などを手がけてきた制作会社が落札。だが、インドネシア館が準備に1年、マレーシア館が7か月もかけたのに対し、タイ館は委託契約に手間取ったこともあって、準備期間が約40日しかなかったという。
 すでに、ソロス・カンクルア館長は21日にバンコクへ戻り、天然資源環境省の担当者と、改装について検討している。今後、タイのシンボル的な存在でもある王室御座船の模型を入り口に移動し、屋台の設置や伝統楽器の演奏、タイマッサージなどを月替わりで取り入れる方針という。
 アピピム・セナーアティクン・タイ館マネジャーは「来館者のうちタイ人は2~3%で、他国の人は満足してくれていると思う。メディアは一部の声だけを採り上げているような気がするが、本国からの指示を待って改装に取りかかりたい」としている。
 タイ館では、政府が推進する「一村一品運動」や、農業、観光などテーマごとの展示を行っているが、地元マスコミは開幕後、「タイらしさがなく落胆した」(コムチャトルック紙)、「何かが欠けている」(タイラット紙)、「面白みがない」(iTV)などと一斉に批判的な報道をした。
(読売新聞) - 4月30日3時19分更新

実はここは行ってない...
ただ公式ページの解説観るだけで弱そうだと言う事はよくわかる。なぜなら、他は50~60文字程度で説明しているのに、タイは、「仏教の国として有名な、タイ王国による出展です」わずか22文字。
こりゃ、実に弱そ~..ではある。
いろいろ大変なこと続きの中ですが、応援したいと思います。



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まずは写真にご注目下さい。
右側のガラス部分です。

本国からもってきたのは、ハイクロス!(高十字架)

(レプリカではありますが)それでもこれまでは国内を出したことがないというシロモノ!
未だ中にこれらが何個もあります。
これは序の口で、中にもさらにディープにこのケルトの世界が展開されています。
予想外に内容充実で、データベースなどもしっかり観ると時間がかかります。伝統的な側面から、音楽まで(モルト=ウイスキーとかあったかな~?)この世界に興味あってもなくても、お勧め!
アイリッシュパブに行くのが少し楽しくなりそうです。

オマケ:入り口のコンパニオンの方、オリジナルキャラクター持ってのご案内、お疲れさまです、ということで来訪の際はいじってあげてください?!

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まず、ご紹介の1番手として、今日は、オーストリア館です。
外観から観ても、ここは、「山脈」がテーマであることがわかります。
オーストリアで思い出す映画というと、やはり「サウンド・オブ・ミュージック」と思いますが、入場すると、まず目に飛び込むのはあの映画でも出てきた、古風なダンスホール!!(そんな広くないけどね)
右側が鏡、左側が豪華な壁、床は本家からもってきたという本格的なダンス用の床。映画の名シーンがよみがえります。
その後、いくつかの展示をみたあと、広いゾーンに上がってくると....

山の頂上に! なんともいい気分!

ここでの楽しみ
1.子供づれが楽しめる、ソリアトラクション。
けっこうな傾斜の山をソリで一気に下ります、ソリ構造がとてもシンプルで、怖い感アップ!?
2.山頂レストランを1.のそりでの待ち時間を利用しておとなも楽しめます。
オーストリアビール、ワイン、生ハムなどがおいしい! 気分は山頂ですし。

おとなも子供も楽しめる、シンプルながらなかなか侮れないパビリオンに仕上がっています。
個人的には来年2006年に生誕250周年を迎えるモーツアルトの展示があったらうれしかったが(パンフはありました)他ではショパンとかあったりしたので。
追記:2008年欧州選手権もスイスとの共同開催で実施されますが、こちらも展示なし...サッカーマニアとしては今から楽しみなのだが...(涙)



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