さて、音を出し始めた中で気になったのが、メンバーが演奏中、何かというとやたらオルガンのポジション近辺によってくること。
そのオルガンはLeon Pendarvisで、演奏するのはハモンドオルガン。
Blues Brothers Bandでの活躍はモチロン、日野皓正とかとの共演などでも知られているLeon Pendarvis。
今日は、距離が近いこともあってか、彼が繰り出すフレーズが、いちいち強力に気持ちよく響いてくる。
大きな会場ではわからないような、「生ハモンド」の小屋ならではの快感なのだろう。
メンバーも直感的に、そこに寄ってきてしまうのだ。
それに気付いてしまうと自分も、彼のハモンドが「脳味噌」にコード直結状態に(わかります?)
繰り出すフレーズのひとつひとつが、自分にビシビシ刺さりまくっていた。
さらにそれに加え、ホーン隊(写真左×2)が目の前なので、その音を発するタイミングもビシビシ響く。
ハモンド音 + ホーン隊の繰り出すサウンドに、もう夢中。
featuringされている JONNY ROSCHが歌い、途中からSTEVE CROPPER(写真右から2番目)も歌いだす。
のだけれど、驚いたことに!
ハモンド音 + ホーン隊ブッ刺さり状態では、もうボーカルなんてどうでもいい(笑)
こんなライブ、初めて。
初日から、こんなに素敵な夜でいいのだろうか?!
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