~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

夏休み序盤

2008年07月24日 10時10分39秒 | 家族・友人等
先週の水曜日に終業式があり、すでに夏休み1週間が経過した息子ですが、この間は、部活とキャンプ、地元オーケストラの公演鑑賞(父親と)などなど。

部活については、1年生は全員体育部に入ることが義務付けられていて(なぜかブラスバンドも体育部なのですが)、息子はバレー部に入りました。
夏休みは水・土・日曜日とお盆以外はだいたい毎日練習(3時間くらい)があるのですが、練習といっても、コートの中にいる中2&3年生よりも、コートを囲んでいる1年生のほうが圧倒的に人数が多い、という状況では玉拾いにすらならない様子。
で、なにをしているかというと「掛け声」の練習。
これが、超インドア文化部系の息子にとっては、信じられないというかウザいことらしく、「声が小さい」と怒られては体育館3周とかいうのも「あり得ない」ことのよう。・・・腹の底から声を出すのは大事なことです。おおいに結構と私は思いますが。

キャンプは20日から昨日までの3泊4日でした。
キャンプというと小学校5年で野活がありましたが、これとはくらべものにならないワイルドさだったよう。食器は川で洗う、しかも、洗っているそばでは泥だらけで遊んでいるやつや、何かわからないことをしていいるやつもいるという状態で、「除菌?それなに?」みたいな日々だったとか。
キャンプといってもテント泊ではなく、190何人の生徒が、9つの山小屋に20人くらいずつ(4クラスあるから1クラスは5人くらいです)に分かれて寝袋で泊まったようです。

昼は、オリエンテーリングだとか川遊びだとか炊飯活動などがあり、夜は毎晩キャンプファイヤー。9時半就寝となってましたが、そんな時間に寝るわけもありません。
まあ、男子ばかりなのでだいたいの想像はつきますけど、それにしてもナカナカのものだったらしい。
昼は不機嫌大魔王だった某クンが、就寝時間以降いきなりエロエロ大教授に変身。基礎編・応用編・傾向と対策etc、質問にまで丁寧に回答してくれてそれはそれはすごかったらしい。・・・・まだ声も変わってない男の子たちが傾向と対策論じてどうするんだとう気もしますが、われわれが辞書や図鑑でヘンな語彙に遭遇して「おおっ!!」とドキドキしていたころと違って、今やネット時代ですからね、耳年増などというレベルじゃないようです。・・・こればっかりは「情報のインプットばかりじゃなく、ちゃんと行動でアウトプットしろ」とは先生方も積極的にはご指導されないでしょうが・・・(逃)。

で、ひとしきり大先生のご講義が終わったころ、誰かが「・・トイレ行かん?」とぼそっと言う。すると、おれもおれも、というわけで、数人が集団連れション。
このトイレというのが、ものすごく離れたところにあるらしく、夜の林を抜けていかねばならず、しかもポットン式なわけ。これは肝試し以外のなにものでもありません。
先生方が泊まっておられる場所のそばでは、ライトも消して見つからないように通り、全員の用が済んだところで「みんな、終わった?じゃ、行くぞ~」とダッシュで走って帰る。列の最後尾になるの怖くてイヤなので、われ先にと駆けていったということらしいです。

ええもう、ドロドロになって帰ってきましたよ。
靴下脱いで~!洗濯物出して~!シャワー浴びて~!・・です。
今日も靴などの洗い物が残ってます(泣)。


さてそろそろ、1学期の成績が、書留だか、配達記録だかで届くころなんですが・・・