~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

ステップの二日間

2013年12月08日 23時46分46秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

この土日、ステップ三昧でした。

ステップといってもおわかりにならない方も多いと思いますので、ちょっとご説明。全国的なピアノ指導者の組織が開催している、アドバイスつきの公開ステージということで、全国各地でけっこう頻繁に開かれてます。

今回は私は弾いてないです。今回は、というより、だいぶ以前よりステップにはご無沙汰で、コンペ一本になってからけっこう経ちます。なのに二日もうろうろしているもので、「あ、出られるんですか?」「生徒さんが出られてる?」などなどお声かけいただきました(汗)。

もともと本日は、チェンバロ体験のアシスタント(お部屋への誘導係)でお手伝いに入ることが決まっていたのですが、知り合いがたくさんでるのは昨日の方。

二日間も行くかどうしようか・・とさんざん迷った末、昨日午後「えいっ」と行ってきました。

行ってよかったです、ほんとに。小さい頃から知ってる子たちが高校生、大学生になってまして、彼女らがそれはもう立派な演奏を聴かせてくれて、感無量。あと、趣味でピアノをやっている友人たちが何人か。合わせると10名以上の知り合いが弾きました。

このステップは、出演者にお手紙を書いて渡せる(渡してくれる)システムがあるのですが、それはたぶん本来出演者同士の交流のためなんだと思います。ただ単に聴きに来たものが書いていいのかどうかわかりませんでしたが、9通ほど、書かせていただきました。内容は知り合い度の深さ、曲によっていろいろですが・・。といっても、あくまでも素人の「感想」であって、それ以上のものではありません。

二人だけ、過去にまったく接点がなく、初めて聴いた方にもお手紙を書きました。見ず知らずの方にどうしようかな・・と思ったのですが、聴いていてプラスの感想ワードが次々と湧いてくる方には、できれば率直にお伝えしたい~と以前より思っておりますので、不躾ながら書かせていただきました。今日、ある先生よりお電話いただいて、そのうちのおひとりが生徒さんであることを知ってびっくりした次第です。かえって恐縮です。ありがとうございました。

 

今日は、朝から、チェンバロ体験の方がたのご案内をさせていただきました。今回のチェンバロ体験は昨日と合わせて、なんと25人の参加。本番前に別室で、チェンバロの構造・特色・弾き方を担当のO先生が指導されるのですが、私、そのお部屋とホールの往復道案内。

私ここ1年半以上、チェンバロさぼってますけど、以前は月1回そのO先生のところに通ってましたので、それもあってのお手伝いです。

あまりにもご無沙汰しているので、自分で「もう弾き方忘れてしまったのではないか?」と思っていたのですが、みなさんの演奏を聴いていて、「あ、そこはチェンバロではそうは弾かないかも」と思う箇所が多々あり、それを先生が指摘されているのをみて、「よかった~、どうやらちょっとは覚えているのかも」とほっとしました。

私は2007年に、生まれて初めてチェンバロをこのステップで弾いたのですが、二段鍵盤だし、白黒鍵盤が逆だし、鍵盤の幅が狭いし、タッチが全然違うし、で非常に弾き辛かったのを覚えています。そしてすぐにはとてもとても思うようにはならなかった。でも、今日のお子さんたちは、2回別室でリハーサルして、3回目の本番ではかなり自由になっていて、若いって柔軟だなあ~うらやましい・・・・と思いました。

同じ曲をチェンバロとピアノで弾いた方、チェンバロでバロックを、ピアノで違う期のものを弾かれた方、チェンバロのみを弾かれた方、・・・がおられましたけど、それぞれのご感想がおありになったと思います。聴く方もそれぞれを楽しく聴かせていただきました。

個人的には、習い始めの頃は、チェンバロもピアノもあまり区別がなくて、ふたつの楽器を続けて弾いてもそこまで抵抗はなかったのですが、今では、弾き方が全然違うことを思い知りましたので、チェンバロの本番があるときは、その前1週間くらいはピアノには触れないという感じです。トシのせいもあり、切り替えがすぐにはできません。そうなると、マイ楽器を持たないこともあり、なかなか両方をやることが難しくなってきました。・・・・というほど両方やってなかったのですが、やっぱり楽器がないのは厳しいです。といって、一段鍵盤の小型のものでもそれなりのお値段しますし、置く場所もないですし・・・・。

でも、今日一日聴き続けてましたら、ああ、やっぱり弾きたいなあ~と思いましたね。今後どうするかはまたゆっくり考えてみます。