途中中断はありましたが(ゴルフ10年)
20年以上テニスをしていて
まさか世界4大大会のひとつ全米オープンで日本人優勝者を見られるなんて
夢にも思っていませんでした。
サッカー・ゴルフ・テニスのメジャー大会で日本人の優勝は見られないと思っていたので。
テニスでは錦織圭選手が一番近いと思っていましたが
ジョコビッチにあまりにも弱いので諦めていました。
そんな中ビッグサーバーの大坂なおみが現れたんだけど
ショットの正確性の低さやメンタルの弱さから
ケルバー(ドイツ人 ファンなんです)やハレプには勝てないと思っていました。
ところがあれよあれよと決勝戦まで進んでいったので興奮はマックスです
試合前いい勝負になると予想してましたが
圧勝でしたね。
ストロークの安定感が抜群でした。
錦織圭選手もコーチがマイケルチャンに代わり飛躍的にランクを上げ
大坂なおみもサーシャ・バインコーチになりメンタル面が強くなったと言われています。
今の日本のスポーツ界で選手とコーチや協会の中でめんどくさい問題が多いです。
バインコーチのように選手への視線を低くして
選手に説得力のあるトークを見習って欲しいですね。
指導者は坂上忍さんのようにすぐカッカ(頭にくること)しちゃだめですね
恥ずかしい限りですよ。
今回は松岡修造さんも
ちょっと恥ずかしかったなぁ。
選手が答えにくいような変な質問してましたよ。
テニスをしてる者にしてみれば
聞きたいことを聞いて欲しいと
思うんですがねぇ・・・(笑)
くだらない質問は
(「好きな食べ物は?」
「賞金は何に使いたいですか?」等)
もうやめてほしいです。
スポーツ報道に関しては
本当にレベルが低いですよ。
表彰式で大坂なおみがセリーナに
会釈して「sorry」と言った場面が印象的でした。
喜んでくれて嬉しいです。
これがサッカーだったら
日本国中狂喜乱舞でしょうね。
今回は熱心に観ましたよ。
大坂なおみさんの四大大会覇者になったのですね\(~o~)/
なおみさんの謙虚さに対して、
S・ウィリアムズとそのファンたちの態度にがっかりしました。
嬉しいです。
でもこんなに日本語が話せないのは知らなかったです。
日本のスポーツ界のトラブル後を絶たないですね。
内容が軍人気質のトラブルなので
いくら日本人が世界に平和を訴えても
世界が耳を傾けないのは
日本という国のことを世界がよく知ってると言うことが
私は今回の騒動で理解できました。
日本はいくら変わっても日本なんですよね。
テニスファンでなくても興奮できる試合だったと思います。
今回の一連で日本のスポーツ界も
大きく変わると思います。
その代わり弱くならないことを望みます。
大丈夫と思いますが。
昨日は早朝からwowowに釘付けでした。
日本のコーチング技術は
根性主義、精神主義の時代が
今も根強く残っているのでしょうね。