リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

ゴミの流れにご満悦

2006-09-16 12:34:26 | Weblog

キッチンで食事の用意をするとき必ず出るのがゴミ。
特に生ゴミをどう処理するかは、課題だった。

生ゴミだけならディスポーザーでもいいのだが、紙やビニールもゴミとして出る。
それらを分別して捨てるには、流れがうまくできていなければならない。

そこで、決めたのが燃えるゴミと燃えないゴミに分別でき、なおかつペットボトルなどを一時保管できる移動式の簡単なゴミ箱がついているA社の製品。
造りは簡単なのだが、これが意外に重宝する。

シンクとは反対側のレンジなどを置くスペースの下にふだんは収納してあるのだが、車輪がついているため移動できる。
調理するときだけシンク側の手元に引き寄せて、さっとゴミを捨てたらもとに戻せばいい。
実に便利である。

これを、妻がいたく気に入っている。
今朝も、
「ゴミが簡単に捨てられていいわね」
とご満悦
もちろん私もだ。

一連の流れがスムーズになってとても生活しやすくなった。

もう一度リフォームする機会があったなら・・・

2006-09-16 00:20:19 | Weblog
私の住んでいるところから、1時間ほどのところに古民家がある。
最近は、忙しくて行く暇がない。

しかし、ちょっと前まで時間ができると時々訪ねていた。
理由は一つ。
古民家のもつ香りだ。

永年使ったいろりの香り。
一本柱の木の香り。
茅葺きの香り。
それらが、ないまぜになった自然の香りに浸りに行くのだ。

20~30分そこにいるだけで、すべてを忘れ自然の中の自分を取り戻す。
遠い昔の今はない、あの父の実家の豊かさに浸ることが出来る。

我が家はリフォームされてきれいになった。
キッチンもバスも24時間換気になった。
シックハウス対策の24時間換気も完備した。
(新建築基準法のシックハウス対策:シックハウス対策
しかし、昔、田舎で感じ取った自然の香り、木の香りに浸ることはできない。

もし、これからもう一度リフォームする機会があったなら、木の香り、自然の香りと生活できる家を造りたい。

オオタケさんが前にコメントした、京都の古民家をリフォームした方は、きっとそんな日本の家のよさを五感を通して感じていたに違いない。