リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

人生のよきパートナー、デジタル一眼レフカメラとリフォーム

2006-09-24 21:24:18 | Weblog
今朝、次のように書いた。

製品やサービスは決して一瞬ではない。
それを通して生涯私たちの頭の中に消去することの出来ないビデオとして残っていくのだ。
私たちは、そうした製品やサービスを通して、製品を作る会社(人)やサービスを提供する店(人)と上質な時間をともに過ごしていきたいと望んでいる。
そして、終わりのない生涯頭の中に残る楽しいビデオを残すことを望んでいる。

と・・・

N社のデジタル一眼レフカメラはほんとうにいい。
見たままを残せる。
しかも、自然の色と雰囲気を残せる。
一瞬一瞬が宝物だ。
庭の柿の木の実が夕日に朱く染まる様子を見たままに画像に出来る。
(中望遠までレンズがカバーしているので、私が柿の実を見たとおりにズームアップして、夕日に映える美しい映像をカメラにおさめることができる)
撮影した画像確認用の液晶画面も大きく、しかも発色が実に自然でいい。
パソコンのモニターさえ超えている。
これ一台あれば、どこでも楽しめる。

ポートレート、風景、静物・・・
人間の目は、自分のみたい物だけを抽出して見ている。
全体を見ながらも、ほんとうに関心のある物に焦点があたるのだ。
それと、同じことがこのN社のデジタル一眼にはできる。

ところが、ここまでは満足していたのだが、画像記録用の2GBのSDメモリーカードを認識しない。
今までのように、カードリーダー経由で読み取って、コピーアンドペーストでパソコンのマイフォルダに画像を保存できない。
何で?
Y電機で購入したので、聞いてみたけれど分からない。

そこで、メーカーにお助け電話を入れる。
フリーダイヤルではない。
0570で始まるので、市内電話料金がかかる。
しかし、担当者が電話中なので後で電話を入れてくれるとのこと。

待つこと10分くらいか。
こちらが、いろいろ状態を話す。
今までのデジカメでは可能であったこと。
今までのデジカメのSDカードは、デジタル一眼レフで初期化して撮影すればカードリーダー(USB2.0のケーブル付き)で読み取れること・・・など

担当者の回答は的確であった。
それは、カードリーダーに問題の可能性があります。
メーカーに問い合わせてみてくださいとのこと。
早速、メーカーのホームページにアクセスし、型番を入力して調べてみた。
なんと、私のカードリーダーはSDカードでは1GBまでしか対応していなかったのだ。

なんだ、最初からメーカーに問い合わせれば良かった。

私は、このデジタル一眼レフカメラのメーカーの対応にスマートさを感じた。
1.フリーダイヤルでないが、ずるずる待たせない
2.後から電話を入れてくれて、回答が的確
3.付属ソフトの使い方まで的確に教えてくれる
カメラ同様、アフターサービスまでスマートで気持ちいい。

さっそく、2GBまで対応するカードリーダーを購入したら問題解決。

購入した一眼レフカメラの可能性がますます広がり、これからが楽しみだ。
明日からは、これを持ち歩いて、見たとおりの世界を描いていこう。
中望遠までカバーするレンズ1本でそれができるから。

リフォームと関係なさそうだが、実はこのカメラの購入動機の一つがリフォームである。
コンパクトデジカメでは、広角をカバーできないので部屋の広がりを表現することが出来ない。
しかし、これならできるのだ。
さらに、見た目の自然な色そのものも表現できる。

デジタル一眼レフは、リフォームと同じで人間(の目)と一番近いところにある。
そして、リフォームと同じように質の高い生活を送ることを実現させてくれる。
どちらも人生のよきパートナーとなるであろう。

良いリフォームはより上質の時間をすごすことができるようになる

2006-09-24 09:34:59 | Weblog
昨日、知人と話していて意気投合し楽しかった。
知人は、けっこう昔からのカメラファン。
フィルムカメラも含め、何台かもっているとのこと。

何が、意気投合したかというと、一眼レフはやはり決定的な瞬間を撮れるということだ。
特に、小さい子どもは、毎週のようにそして場合によっては毎日のように変わる。
笑った顔もいい。もちろん泣いた顔もだ。
その決定的瞬間は、たぶん一眼レフでなければ残せない。

先日、我が家で敬老会を行った。
場所は外食店であったが、私の孫や妻の姪の子など3人の子どもが母のために集まった。
このチャンスを逃さないよう、前から検討していたN社の新製品を前日に購入した。

結果は、期待通りであった。
広角から中距離の望遠まで1本でカバーできるこのカメラなら、チャンスを見逃すことなく一瞬を切り取ることが出来る。
しかも、色が自然で見ていてまったく違和感を感じない。

知人と話していて気づいた私のいいたいことはひとつ。
よい製品(人)は上質な時間を保証してくれる、あるいは提供してくれるということだ。

我が家のリフォームもそうだった。

まず、妻と一緒に家事をする機会が格段に増えた。
調理しやすく、火事の流れがスムーズだから役割分担もスムーズに出来る。
パートナーと一緒に何かをするということは、ほんとに楽しい。
身近でパートナーと一番簡単に一緒にできること、それは調理やその後かたづけではないだろうか。

確かに、外食すれば自分好みの料理が出てきて後かたづけもしなくて済むので楽である。
だが、パートナーと一緒に調理をし、味を楽しみ、片づけることを通してする様々な会話の機会は奪われている。
おまけに、お金まで支払って。

いったい、どちらが上質な時間なのだろう?

子ども(孫)たちの変化だけではない。
私たちの一日一日が、かけがえのない一瞬だ。
たとえ、カメラに画像として残されなくても私たちの頭の中には、まるでビデオカメラのように残されている。
それを、消去することはできないのだ。

リフォームは、出来た製品そのものも大事であるが、結果としてこうしたまるで映画でも見ているような楽しい映像を毎日残していけるかどうかも決定的に大事な要素である。

毎日ブログとして記録に残してきたが、Xさんとの出会いから始まって、A社のZさんとの出会い、何人もの職人さんとの出会い、それらは、間違いなく私たち家族の頭の中に楽しい時間としてビデオのように残されている。
つまり、リフォームは初めから終わりまで、そしてたぶんそれが終わっても私たちの頭の中に、新たな映像のビデオとして残っていく。

製品やサービスは決して一瞬ではない。
それを通して生涯私たちの頭の中に消去することの出来ないビデオとして残っていくのだ。

私たちは、そうした製品やサービスを通して、製品を作る会社(人)やサービスを提供する店(人)と上質な時間をともに過ごしていきたいと望んでいる。

そして、終わりのない生涯頭の中に残る楽しいビデオを残すことを望んでいる。