妻包む
地上の銀河
ドイツ村
つまつつむ tsu ma tsu tsu mu
ちじょうのぎんが chi jo u o gi n ga
どいつむら do i tsu mu ra
東京ドイツ村のイルミネーションが素晴らしい。
文化の日11月3日の点灯時刻、午後4時45分よりはるか早めにドイツ村には着いて、観覧車から全体を見渡して様子を分かっていたつもりだった。
しかし、点灯したらまさに俳句のように、私たちは「地上の銀河」に包み込まれた。
他に誰もいないので、2人で声を上げて喜んだ。
まるで、結婚式でスポットライトを浴びているような感じ。
多くの人々が「展望台」などイルミネーションの全体を見渡せる場所にいたが、私たちはたまたまイルミネーションの中央付近にいたため、周りがまさに、イルミネーションによる「地上の銀河」であった。
ドイツ村は、千葉県袖ヶ浦市にあるがアクセスもよく、アクアラインを通って東京や神奈川からも簡単に来ることができる。
利用料金が面白く、乗用車1台が2500円。
ゲートを通過するときに支払う。
乗車している人数は関係ない。
我々は、2人で2500円なので1人あたり1250円になるが、5人なら500円だ。
イルミネーションだけなら、他には一切お金はかからない。
私たちは、たまたまbay-fmの無料のライブ放送があって、歌手によるライブ放送も楽しんだ。
ドイツ村の中は、パターゴルフなどアトラクションがあるが、それらは別料金でいろいろ楽しむことができる。
ファミリーなど大人数で行けばリーズナブルかもしれない。
とにかく、LED300万球と言われているイルミネーションは素晴らしい。
これだけでも、十分価値がある。
しかも、私たちは早めに会場に着き、イルミネーションの点灯式(カウントダウン)に立ち会ったので、一瞬で私たちをLED照明の「銀河」が包み込む、幸運な一瞬を体験することができた。
(^J^)
さらに、遠く夕焼けの富士山のシルエットまで望むことが出来た。
(^J^)
和の国へいらしたら、是非ドイツ村を訪れて、「地上の銀河」を楽しんでほしい。
出来れば、地上の銀河と「富士山」の両方を。
その素晴らしい状況をブログではお伝えできないのがまことに残念。
なお、東京ドイツ村はドイツと中身はあんまり関係ないように思われた。
ソーセージと一部の建物くらいだろうか。
また、利用料金等は思い違いもあるかも知れないので、もう一度、読者の皆様がご確認いただきますようお願いいたします。
<m(__)m>