赤富士と
地上の銀河
ドイツ村
あかふじと a ka fu ji to
ちじょうのぎんが chi jo u no gi n ga
どいつむら do i tsu mu ra
「赤富士」は、葛飾北斎で有名である。
本来は、秋の朝日に照らされた赤い富士である。
ドイツ村のイルミネーションがあるのは夕方であるが、夕焼けに映える富士山がまるで「赤富士」に見えた。
地上の銀河と赤富士の素晴らしいもの二つが、同時に見える幸運な機会にまみえたので、句にした。
なお、季語は「銀河」で秋の季語である。
写真はiPhoneで撮影したのもであるが、ドイツ村のイルミネーションほど「インスタ映え」する被写体はないと思う。
iPhoneのイルミネーションの写真どれもがアップしたくなるほど、素晴らしい。
和の国へいらして、SNSへアップしたい写真を撮るなら、ドイツ村のイルミネーションをおいてほかない。
この句のように、赤富士も入ってきたら言うことない。
絶賛されるでしょう。
(^J^)