中国共産党はナチと同じ。中国共産党に協力する国家、元首、人間は人種に関わらず、すべてナチと同じ。国際社会とあなたはこのままナチを許すのか?
まずは、高松あいさんとお仲間の「Sound of music melody」をご覧ください。
これは、ミュージカル映画の「サウンド・オブ・ミュージック」に出てくるいくつかの有名な曲をメロディーにしたものだ。
リモートワークで。
ところで、若い方はこの映画をご覧になったことがあるだろうか?
この映画は、オーストリアからスイスへ、ナチの迫害を逃れて一家が逃亡する物語である。
それが、数々の名曲とともにそして、ジュリー・アンドリュースさんの歌うミュージカルとともに描かれた、すべてのミュージカルの上に燦然と輝く名作である。
ご覧になっていない方は、ぜひご覧になることをお勧めする。
ところで、ナチが何をしたかご存じない方もいらっしゃるので、簡単に説明する。
ナチは第一次大戦の膨大な賠償に耐えられず、国民の不満をユダヤ人差別に向けた。
そして、ユダヤ人を600万人を虐殺したのだ。
収容所等に送って。
「アンネの日記」などを読むと、そのころのユダヤ人が受けた恐怖の様子がよく分かる。
そのドイツが推し進めたユダヤ人差別に対して、連合国は協力して戦い、ヒトラーを自殺に追い込んで終止符を打ったのではなかったのか?
ユダヤ人差別をなくして、ヨーロッパを解放したのではないか?
ところが1980年頃からアメリカを中心とする、新自由主義が台頭するにつれて、すっかりユダヤ人差別に対する、アメリカ・ヨーロッパ連合国とナチスドイツとの戦いを忘れてしまったようだ。
人種差別の悲惨な歴史を。
600万人ものユダヤ人が強制収容所等に送られて虐殺されたことを忘れてしまったのか?
そのころから、文化大革命で毛沢東が自国民を1000万人以上殺したこともどこかへ置いて、アメリカは中国共産党と蜜月時代を始めた。
ユダヤ人虐殺(ホロコースト)も忘れて。
さらに、中国共産党がチベット族に対して何をしたかも不問にし、中国共産党がウィグル族に対して何をしたかも不問にして。
https://ironna.jp/article/2708
アメリカは、まるで中国共産党と同じ、「ナチ」になってしまったかのようだ。
人種差別を否定するのが、アメリカのアメリカたるゆえんだ。
リンカーンが奴隷解放宣言をしたように。
だから、世界中からアメリカへ市民権を求めて、移住を希望する人が絶え間ないのだ。
それは、ヨーロッパの市民革命の流れそのものをアメリカが引き継いでいるからだ。
絶対王政つまり、「独裁」に対する市民の「NO」がアメリカを作っているのだ。
南北戦争の原因も、イギリスのピンハネに対する「NO」からの独立だったはずだ。
ちょっと横道にそれた。
こうした、中国共産党の「人種差別」に対して、日本は何も言っていない。
アメリカも、ドイツも、フランス、イギリスも。
その他の国際社会の国々も。
お金をもらうか、交易のメリットと引き換えに口をつぐんでしまう。
まるで、ナチと同じだ。
ユダヤ人に対する人種差別を認めているナチと変わらない。
「サウンド・オブ・ミュージック」は映画の世界の話ではない。
現実に、チベット族やウイグル族では、起こっている話なのだ。
そして、中国共産党の支配下にある国では、「サウンド・オブ・ミュージック」はいつでも起こりうるのだ。
こうした、人種差別を糾弾しない国際社会は、ナチそのものである中国共産党とまったく、変わりない。
日本の安倍首相が、「桜を見る会」でまさに、お仲間とお仲間以外を「差別」したように。
中国共産党はナチと同じ。
中国共産党に協力する国家、元首、人間は人種に関わらず、すべてナチと同じ。
国際社会は、ナチである中国共産党をこのまま許すのか?
あなたは、ナチのように人種差別を許す、国家、元首、人間をこのまま許すのが?
あなたの身に、もう一度「サウンド・オブ・ミュージック」の世界が起こってもいいのか?
ナチス(=中国共産党)に捕まることを恐れ、どきどきしながら国境を越える選択を、あたなはこの映画のようにするのか?
しかも、現代ではスマートフォンでいつでもどこでも、「居場所」はナチス(=中国共産党)に特定されているのに。