見方を変えましょう。
何故習近平は、わざわざ2正面作戦となるのに台湾・印度・アフガニスタンに軍を出したのか?
回答:クーデターが怖いからだ。だから北京から遠い南の台湾、東と言うか来たと言うか印度・アフガニスタンに派兵したと考えると、この軍事配置は「戦争ごっこ」で自分の身の回りから最新兵器や軍隊を引き離すのが目的で、恐らく最近作られた核ミサイル基地は、派遣した自軍の帰還経路に照準を当てているのではないか?と思うと、色々な疑問が解けてくる。
これが台湾や印度領に入ると「戦争」だが、自国領では「核実験」と言える。そして「叛徒に粛清」を与えられ、安泰…とはイカンでしょうが、遠方の二正面作戦と兵家が忌む2つの事をするには、ここまで曲がった見方が必要でしょう。
それよりも「北京冬季オリンピック」は、開催されるのでしょうか?
『半ば飢餓』
『半ば凍傷』
『半ばコロナウイルス感染』
となればIOCが開催の判断が注目されるでしょう。
この判断も歴史的決断でしょう。
『暖房がない』
『電気がない』
『観客に覇気がない』
『選手以外に外国人が居ない』
開催されたら、結構「不気味なオリンピック」となるでしょう。
また、降雪機は、最近のマストアイテムですが、中国には「自然な浄水」が全く無いので、降雪機に使用される水は高価な「海水から脱塩濾過水」でないと選手の健康が維持されません。
まぁ皆さん「イデオロギー」とか「雰囲気」とかは言いますが、切実な現状は誰も書きませんね?
まぁ糞野盗やリベラル臭い左巻きは、決して言いませんが、世界中の厄介事の60%は、習近平暗殺で、片が付きます。
アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=kd5LNWPwvs8
【中国台湾問題】Up主の「石田和靖氏は、台湾海峡は開戦前夜?!」と言うが、私は前のブログにある通り、「来年の4月迄無理では…?」と思っている。
今習近平の重要事項は、以下の4つである。
①不動産バブルの処理(全ての企業の国有化)
②第二文化大革命の準備(同時に大躍進の準備)
③電気・暖房の手配(つまり石炭の確保、特に印中国境部隊を優先)
④水の浄化設備と来年の農産物生産手配(主には種子)
と、意外であろうが①バブル崩壊は、習近平や中国にとっては済んだ事となっているようだ。COP26をさぼってまで腐心しているのは③であり、COP26にも「大変大変難しい問題だ」と弱音を吐いている。
発電も貿易も「ちうごく」の中での命令一過では、成り立たない。「ぶたきんぺい」は、総書紀10年経って「マネージメント」の難しさに直面している。
前のブログにも書いたが、御自慢の「ぶたきんぺい」マネージメントは、以下の通りだ。
『自国産石炭は、よりにもよって「ウイグル」にあり、増産命令は、既に出ていたのですが、そこはそれ馬鹿な「ぶたきんぺい」ですので「掘る石炭の量を増やせ」とホザクだけで、掘削最短に必要な、鉱山を支える材木等の資材が相対的に減り「落盤」が連発し、生産量が減りました。加えて「ぶたきんぺい」の「治水(スポンジ都市化)」が失敗し、ウイグルも洪水が襲い、それで更に採掘可能な石炭鉱脈が水没しました。』
来年秋の全人代で、3回目の総書紀就任を睨んで、
1)高速鉄道の海外売り込み
2)コロナウイルスを世界中に感染させ一足早くワクチンで回復し世界生産をリード
3)全都市スポンジ化大工事(逆に万年大洪水を酷くしている)
4)台湾侵略、ブータン、ネパール侵略(大軍を2年間駐留している)
5)単一文化・単一言語化(ウイグル・モンゴル・チベット抑圧)
6)戦狼外交、生産・軍事覇権の確立・成果
7)一帯一路で他国の領土を租借する
唯一7)だけが成功し、他は全部失敗している有様で、全人代で、3回目の総書紀に就任就任する功績と呼べるものは何も無い。
また①〜④は、マイナス要因であり、とても大っぴらに宣言できるものではない。件の動画のUp主は、中国政府が人民に「備蓄」を呼びかけ⇒台湾海峡は開戦前夜?!とあるが、三国志を見ている人は、この状態で戦争が出来るとは思えないでしょう。今の中国は
(1)石油がない
(2)石炭がない
(3)来年植える種がない
(4)水がない(浄水資材)
(5)電気がない
(6)現金がない
(7)「海外の金融資産」が凍結されていて使えない。
さてUp主さんは「備蓄」⇒「食料なし」⇒「戦争」と思ったのでしょうが、実は食料自身は昨年の輸入実績で+57%輸入しており、食うだけなら何とかなります。もっとも火を入れる中華料理用の炭は足りません。
中国政府が人民に「備蓄」を勧告するのは「来年分の食料買い付けが、今の時点でヤバイと判断しての事」と思います。
ですが中国は今世界中から鉄製品を大量に輸入しています。馬鹿馬鹿しいですが事実です。これらは、前もって注文したものが納期が来て入ってきたかも知れませんが、これら鉄製品は
[1]戦闘艦艇生産の為
[2]不動産建築の為
[3]インフラ建築・メインテナンス(鉄橋・鉄道レール)
に使われるのでしょう。
人民は、今のこの時点で暖房・電気・食料がなく、極貧状態ですが、硬直化した共産主義国家では、よくある事です。まだ餓死が出ていません。
フランス革命以来、リベラルな共産主義は、思い出したように数百万単位の餓死を出しています。その最新版を我々は見るのです。