歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

極超音速ミサイル迎撃は潜水艦でやっては?極超音速ミサイル迎撃用ドローン潜水艦の提案。

2021年11月26日 13時45分49秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

極超音速ミサイル発射の特徴は?速い時点で鉛直から、60°近く傾ける。この状態で高度30km速度マッハ3を目指す。初段の固体ロケットは、スクラム・ジェット・エンジンが有効になる高度・速度を出す為の物で、初回から速過ぎるとエンジンが異常燃焼をして熱崩壊する恐れが高く、多分ジルコン、イスカンデル、東風は、同じ欠点を持つだろう。
高市早苗議員が恐れるマッハ5以上の速度は、加速は出来ても減速は難しい筈である。旅客機が常に上げ角で飛び、空港近くで高度を下げるのと同じで、極超音速ミサイルは高度30kmマッハ3から徐々に加速し、高度5〜60kmマッハ5で最高速度にするのを目指すと思われる。この過程は、60秒〜120秒で完了するだろう。その後極超音速ミサイルは、高度60kmを巡航して、再突入し、高度40km辺りから穏当な空気抵抗発熱を起こし、高度30kmでは1000℃を越すだろう。
この程度の温度で東風ミサイルは、弾頭部に塗ってある「アブレーション素材」が融解・蒸発して、温度保護を図るが、30km更に高度を下げる間、多分3000℃以上の発熱を起すだろう。マッハ5以上でも熱崩壊、大気圏再突入でも熱崩壊と、崩壊ばっかりである。
ウーメラ砂漠での委託実験でも分かるが、余勢で高度340km迄は行けるが、再点火が可能か?姿勢制御は…、まぁジャイロを発射時からメチャクチャ回すから大丈夫か?と言うもので、完成された兵器とは違うだろう。
これからJAXA+自衛隊が基礎理論実験+同時に実用化実験を徹底的に進めるだろう。ワタシ的に多分ジルコン、イスカンデル、東風の全貌は「既に見切った!オマエは、もう死んでいる」
自衛隊は3つの監視衛星を使って連携し高速度移動物体を探知する構えだ。実はカメラ監視衛星は、日本は「ちうごく」の数倍持っており、またOpenCVの発展型のツールで複数画像から高度帯を割り出し、極超音速ミサイルを特定するようだ。「見えなかったミサイル」が「見えるようになる」のに、半年ぐらいだろう。
さて…、どう「落とそう」か?
極超音速ミサイルをコチラの極超音速ミサイルで追っかけて落とすのも面白い!どうやって?潜水艦を使うんだよ。コチラの極超音速追撃ミサイルは大気圏再突入が無いので、その分軽く、早く出来る。
またスクラムの超音速燃焼・ノズル形状制御・耐熱材料技術は、コチラが圧倒的に上で、シミュレーションも「ちうごく」やロシアに無い奴が、ある上に富嶽で計算する。腐れたスパコンならぬスッカスカコンしかない「ちうごく」やロシアに負けるかよ!
またレーダー波を電離層に当てて水平線の先が見えるOTHレーダーをドップラーレーダー化すれば、選別探知が可能である。
更には、日本にはガンダムに出てきた超極秘現実兵器:シールド・ビットがある。またレール・ガンも加速して開発中、この派生技術こそ「リニア・カタパルト」である。その発展技術がリニア越境砲:スーパー・リニアキャノンで、これは「東海リニア」そのものである。
日本中にリニア越境砲:スーパー・リニアキャノンを対「ちうごく」向けに並べて狙いましょう。


極超音速ミサイル:スクラム・ジェット・エンジンの基礎研究は、日本の方が早く、技術的に優れている点を解説する。確かに速いが、命中精度は極めて疑わしい。結局糞馬鹿文科系大学出が悪い

2021年11月26日 12時42分15秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

何で、ロシアはジルコンやイスカンデル等の極超音速ミサイルを作れたか?糞馬鹿文科系大学出支配では無いからだ。
毎度言うが、日本が遅れている点は「糞馬鹿文科系大学出」とか「東大文系支配」とか「九大文系支配」とかが、馬鹿過ぎての結果である。糞馬鹿文科系大学出は「学歴」ではなく「黒歴史」である。
実はJAXAも2003年ぐらいに、スクラム・ジェット・エンジンを使った極超音速ロケットを打ち上げている。2018年には、米国の大学に委託してオーストラリアのウーメラ砂漠(はやぶさのカプセルが落ちた所)で本格的な実験を行った。その情報を以下に示す。

チョットひょろ長いが、大体イスカンデル相当のロケットである。通常は機体後部に付けるが、この実験機は、スクラム・ジェット・エンジンを先頭に付けている。実験に使われたスクラム・ジェット・エンジンを以下に示す。

スクラム・ジェット・エンジンは、30以上も前から提唱されている。このスクラムとは(
Supersonic Combustion Ramjet(超音速燃焼型ラムジェット)の意味である。
マッハ3からラムジェットは、ラム(衝角)による自然圧縮が優勢となり全推力の80%が、燃焼推力以外の推力である。スクラム・ジェット・エンジン関連資料を以下に示す。

ラムジェットは高速化すると圧縮空気が高温となり、燃焼器が熱崩壊で壊れるが、燃焼と排気口形状をより高温高速のジェットを作るラバールノズルにして、通常のジェット・エンジンの断熱・ポリトロープ変化ではなく超音速流状態で加熱をする加熱超音速流膨張流として推力を増加させ最大マッハ10(理論最大速度はマッハ15)まで実験で出している。

またウーメラ砂漠での実験過程を以下に示す。

実験ロケットは、
(1)初期加速用固体ロケットと
(2)スクラム・ジェット・エンジンと搭載機体
の2つで出来ている。スクラム・ジェット・エンジンは、搭載機体の先端に付いており、これは異例の構造である。実験は
0秒で固体ロケット点火、
6.4秒で燃焼終了、
10秒で固体ロケット部分離(高度12km:1200m/s=マッハ3.6)、
12秒スクラム・ジェット・エンジン点火(高度17km)、
40秒スクラム・ジェット・エンジン終了(高度60km)その後、
278秒で最高340m迄到達後降下し、
533秒程度で終了している。
この実験は、高度17kmでスクラム・ジェット・エンジンを添加するが60kmで燃焼終了しており、スクラム・ジェット・エンジンが燃焼出来るのが、この高度ぐらいと想像される。だが、278秒で高度340km迄達しており、これは衛星低軌道200kmの1.5倍の高度で、この実験ロケットでも、地球一周はできそうである。
但し、スクラム・ジェット・エンジンは、耐久性が疑わしく、なかんづくスクラム・ジェット・エンジンの燃焼温度上昇による破壊の可能性が高い。またラム(衝角)による影響が大きいと思われ、微妙な研究を「ちうごく」如きに出来るか?甚だ疑問である。
アメリカのミリー国防長官が「スプートニク・ショック」以来の衝撃だ。と馬鹿面下げてホザイたが、欧米が技術開発に後ろ向きだっただけである。
極超音速ミサイルはテスト機が来年には出来るだろう。多分テストにはSS520を使いJAXA謹製の「デトネーション・エンジン」と比較されるだろう。
良いだろうか?糞馬鹿文科系大学出、日本にはスクラム・ジェット・エンジンはある上に「デトネーション・エンジン」もあるが、「ちうごく」に「デトネーション・エンジン」は、無い。