朝から大雨
雨音で、目覚めてしまった
静寂な里山の中で聞こえてくるのは、鶯の鳴き声と、時たま犬猫の泣き声
低気圧が発達し、台風同等の春の嵐と報じている
ついつい、放流したての鮎の稚魚が心配になる
泳ぐ訓練も無く、上から降ってくるオキアミ成分のエサをほうばるだけ
下に流されると上る事は、あるのだろうか?
さてさて、木曜日から九州行商の旅に出る
新潟の糸屋さんから、荷物が届いた
某社のラインを大量受注した事で、同行行商が出来なくなったとの事
代わって注文とカタログ・ポスターを、配って廻る事になった
零細業者は、助け合いで生き残らなければならないのだ
木曜日は山口方面、福岡行橋方面を終え
出来れば日田あたりで、泊まりたい
日田から大分・延岡・日向・高鍋へ
そこには、高鍋餃子や地鶏、『百年の孤独』の黒木酒造がある
行商は、仕入れ商材?も手にしなければならない
一升瓶のケースを車に積んでいるのは、その為である・・・ということに
宮崎市から都城を通って鹿児島へ、その後は人吉まで直行する
『さ蔵』宿泊し、近くで友好を・・・・
その後は、八代を通って熊本市へ
後は、何処で泊まるか予定していないのが、この行商の・・・
火曜日には帰る予定にしているのは、金曜日から三重の名張へ行く為
今月は、土日に展示会が目白押し
全てに出ることが出来ないので、受付順としている
解禁まで続く、行商の旅と展示会
今年は、シーズン終了まで天変地異が、起こらないことを願う
釣具業界は、現在福島原発の影響をモロに受けている
原子力発電を便利な道具と考えていたら、とんでもない事になった
容器内に溶け落ち落下した燃料棒は、まだ容器内に留まっているのだろうか
容器を突き破って、地中を溶解しながら進んでいるのだろうか
これ以上、放射能を撒き散らしてほしくない
海も山も川も池も全てが、泣いている
福島原発事故と比べると、春の嵐が小さなものに見える