gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

展示会で・・・

2015-04-15 19:06:28 | ブログ
各地のお店で行われている鮎の展示会
私の出番は、仕掛け講習とQ&A
色々なご質問がでてきます
竿の質問は、「どれが良い?」
先ず見方を説明
・竿の振り方を教え、ピタと止める
良い竿は、振動が穂先に抜けていく感じ
安い竿は、手元に振動が伝わり、グアングアンと・・
次に、製品の良し悪しを診るポイント
・ハンカチを左手に持ち50cm先の竿をハンカチで包むように優しく持つ
・右手で竿をクルクルと回す
良い竿は、つなぎ目も判らないし、丸い円筒になっている
普通の竿?は、つなぎ目がはっきり重なっていたり、楕円の筒状になっている??
誰でも判るように、円形が強いし、つなぎ目が判るような竿は、つなぎ方を間違えると真直ぐな竿でなくなる
展示会でしかできないけど、メーカーの方がおられる時は、なるべく遠慮する事をお勧めします??
次に、テフロン加工のハリの結び方?
わが社の根巻糸や、糸メーカーのナイロン根巻糸で結んで、瞬間接着剤を付けると・・・
どちらもハリは抜けないが、瞬間接着剤が効いていない・・少し指で押すと、形がすぐに壊れます
ハリ屋から言わせてもらえば、針先だけのテフロン加工はできなかったの??と思う
聞くところによると、某国作業場で軸を研磨したハリをイカリに結んで仕掛けで売っているようなことを??
テフロン加工は、フライパンには良いけどハリには向かないのでは・・
しかし、この事で微かなひらめきが・・・
まだ来年まで秘密にします
しかし、色々と出てきますね!
失敗が山のようにあっても、釣り人は我慢して使ってくれます
ありがたい業界です
釣人に感謝・感謝ですね
目先だけで勝負は、中々できないのが私の信条
でも、背に腹は・・・