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手造り❣️

2020-10-14 11:06:00 | 日記
釣具の既製品は、素晴らしい製品が多い
しかしながら、少し手造りの仕掛で釣り上げた時の感動?喜び?満足感は格別なものがある
今回、タイラバオモリに挑戦してみた
オモリには、カラーリングしなくても大丈夫とは言われているが、なぜか挑戦してみたくなった
訳は、塗料が手に入ったから
わざわざ買ったので無く、仕方なく仕入れた塗料だから(中国からカラーオモリの数量を馬鹿みたいに増加されたので)
在庫を販売するためにも?足らずの補充が必要になった
で、一からの挑戦をした
幸い、展示会で仲良くなったメーカーさんのご指導と材料の供給が可能となった
まず、不足しているオモリの購入
オモリを見て愕然とした
ヘタが付いている!
型の位置がズレたのか、合ってないのか?ナマリがはみ出している
問いただすと、型が古いのでガタついていると!塗装では表面はツルツルが良いのは素人の私にもわかる
で、オモリを洗浄液に付けた際に、攪拌することにした・・重い
そうすると少し角が取れたけど、まだまだの状態
単価と労力を考慮してもこれ以上はできないので、下塗りを多くする事にした
2回で済むことを3回に・・・
私の労賃は考えないこととした
で、塗料とテクニックを駆使してタイラバオモリに挑戦したが!
買った方が安いということは無視❣️
ます、オモリをハンマーで叩く
横の面を丸く大きくする
次に、油分の洗浄と乾燥
下塗りを三回
これは下塗り専用ホワイト液
早く乾くもので、塗り終わったら完全乾燥
2日後、蛍光ピンクを3度塗装し、完全乾燥
2日後、ウレタン塗装で仕上げ
2度仕上げが理想だが、ウレタン塗装液は時間が経つと硬化し、固まるから乾燥を待たずして強行
仕上がりはまずまず
これからは、ラインの滑り向上の為の穴あけ
5ミリの硬質パイプを購入
で、5ミリの穴を空けたら・・キツい
ナマリは柔らかいので難しい
ドリルを回転したまま上下して穴を拡大
パイプを捻り込む
鋸盤でギリギリにカット
ハンダゴテで片側を溶かしてテーパー状にして糸止め加工
反対側はそのままで面取り
後はカット部分の補修を、瞬間接着剤とマニキュアで!
キラキラホログラムシートを丸くカットして、張り付ける
仕上げで所々に彩りを加えて、再度ウレタン塗装仕上げで完成
なのだが、彩りをどの様にするかで止まっている
製品開発をされている方々のご苦労を感じる事が出来ますねー♪♪♪♪♪