この根竹のような趣のある根竹を探し、冬の山道を愛車パジェロを走らせました
狙いは、錦川沿いに宇佐川へ
その後は、高津川を益田方面に下る
益田から浜田まで走ってから、下道で広島まで走る予定を組んだ
最初、国道沿いの山手を見ながら錦川上流へ
今年通った釣り場で、駐車したら・・・
笹が生えている地面の下が、崩れた場所・・根竹取りの最高のポイント
剥けた方の根竹がベストだが、中々良い具合に残っていない
ただ、何かの障害を堪えて成長した根竹のほうが、趣のある形になっている
根竹も南向きの日当たりのよい場所は、成長が良すぎて節と節の間隔が広く、趣のないものが多いと思います
この笹を覚えておいて、国道は止めにくいのと、管理者がカットしている場合が多い
ので、川向うの側道を走っていると・・『あっあった』てな具合になります
持ち帰った根竹は、早いうちに選別し、節の辺りに芽が出ていたら、選定バサミで早めにカット
乾燥したら、中々カットできません
皮を向いていると、真直ぐな形状より
L字に変化したようなものが、面白いものが見つかった
曲がった根竹も乾燥する間、真直ぐに矯正しておけば、バーナーで炙って真直ぐにする手間が、少なくなります
まあまあのが、20本獲れるかな
長くても使える箇所は、一か所程度
このまま夏まで、自然乾燥させます
使える太さも太すぎず、細すぎないのが良いので、今回は、目標とした根竹100本には、程遠い収穫でした
次回は加工方法を紹介します
続く・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます