今期3度目の出陣
鮎が食べたいと、せがむ妻とともに山口の錦川上流の宇佐川へ
錦川は、まだまだ水位が高い状態だったが、数名の猛者が入川していた
宇佐川は、利き鮎会でグランプリを獲得した川
今年の宇佐川は、いい鮎が育っているのを解禁当初確認している
昨年、釣り教室に来られた組合長に・・・
「宇佐川の鮎は美味い」「しかし、顔が・・・」
「放流前には、泳がす訓練をして放流して」
「早めの放流をしたほうが、冷水病にも強い鮎になる・・・・」
等々、お話をしたら・・・今年は
養殖池で水車を回し、水流に勢いを付けたら・・・エサを良く食べるようになって
早く大きくなった・・・川の水温が、山口県が決めた温度より低かったが、県と相談し早期放流を実現できたという
今回釣れた鮎の顔は、べっぴんさん・・ええ顔しとる!
沢山の鮎が見れるのは、冷水病に罹っていない証拠
「今年ダメだったら組合を解散する」と言っていたが、そういう事にはならないみたいだ
来年からは、入漁券を上げる予定とも聞いた
年券・・・6,000円、日券・・・2,000円は、周りから見たら安い
今回は、10時過ぎから16時まで・・6時間ほど楽しませて頂いた
監視員さんとも仲良くなった・・・
来られたとき、車の運転席のフロントガラスに見えるように置いている
私ら業者は、無鑑札では入らないよ!・・と言ったら
「マルトさん?」ときた・・ありがたいことです
帰り道、横川の『小波』に活かし鮎を、全て置いて帰った【前日のお礼?】
我家には、弱った鮎を氷締した3匹が、食卓に・・・・
やはり、美味い鮎ですね
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