某雑誌取材の関係で、島根県側の江川の情報を、某釣具店店長から聞きました
ここ3週間高水で、釣りに行っていないそうです
毎日毎日ゲリラ豪雨!
その結果・・高水続き
22cmクラスが掛かっていたので、3週間も釣っていないと・・・・
また、この時期は高水温で土用隠れだったのが・・・・
水温は、高水のおかげ?で、上がっていないとのことです
広島県側は、江の川(ゴウノカワ)
島根県側の下流域は、江川(ゴウガワ)
同じ川の本流なのに名前が変る河川は、他の県にもありますが・・・
流域全体で、増殖を考える弊害にもなる
県市町村が異なっても、川はつながっていれば流域で考える必要がある
しかし、産卵床を造ったことで大遡上!
ダムを造って流量・流速が落ちたことで、砂が海まで流れず、石の隙間に残る
岩の隙間に産み付けないと、卵が孵る確率はとても低い
ダムがあって遡上できる河川は、ダムの補償金で稚魚放流するより・・・
産卵床を造成した方が、断然天然遡上鮎の方が多い
その為には、親魚を残さないとだめだ!
禁漁区と禁漁時期の設定が、重要なポイントにもなる
昔の瀬付き鮎を獲っていたというような知識で、産卵床を造ったのでは効果が低い
専門家の知識を得て、適宜なタイミングで行う必要がある
また川で遊んでください。