昭和二十年八月六日、ヒロシマが原爆で被災しました
60数年たったヒロシマは、平和都市広島として完全復活しております
8月6日、広島市で何十年ぶりにプロ野球が開催されました
応援の鳴り物は禁止だったようですが、復興の証として開催が決まったようです
ヒロシマは、決して忘れてはいけないこと
しかしその事で、全ての行事を封印する理由はないとの判断です
さて、8月最初の土曜日、自宅のある三滝観音台夏祭りの日です
早朝からテント張り、提灯他照明器具の配線、テーブルの配置等々で汗ビッショ・・・
午後からは、夏祭りのメインイベント『釣堀』用のニジマスを、1時間20分かけて所山の養殖場へ
最初、草津港にある氷やさんで、20kgのバラ氷を525円で購入しバイパスへ
現着すると先ず、笹の葉を切り取ります
焼き魚を乗せると、中々上品な一品に!
最上流の『あまご屋』で冷コーヒーを・・・
下と気温差-5度・・・湿気もなく清清しい谷間の空気が、五体を健康にしてくれます
オーナーの伊藤さんと、鮎についてアレコレと情報交換
その後、ニジマスを受け取って帰るのですが・・・
気温の高いこの季節、一番大切なことは・・・
特殊ビニール袋に、水とニジマスと酸素をたっぷり入れて運ぶのですが・・・
水温が上がれば活発に動き、中の酸素を消耗します
その為、搬送時間と水温が問題となります
行きがけに20kgの氷を買ったのは、水温の上昇を防ぐ為です
祭り会場の公園に着いてからは、直ぐに放たず、袋のまま釣堀へ投げ入れます
少しづつ水温を合わせてから、ゴム栓を解き釣堀に放ちます
夏祭り開会前から、子ども達が竿を握って・・・待ちきれない様子
子ども達を押さえ切れなくなって・・・開会前にフライングしていました
三滝観音台は、約170世帯のこじんまりした団地です
夏祭りの日になると、急に子ども達が増えます
遠くの孫達を呼び寄せて、いるのでしょう
釣堀のほかには、釣り上げたニジマスを焼く炭火コーナー、イカ焼コーナー、焼肉コーナー
生ビールコーナー、ジュースコーナー、酒・焼酎コーナー、カレーコーナー、スリ氷コーナー等々が役員総出で行います
役員には、特別に生ビールの試飲が許されています???
嘘です、素人が入れるので、泡ばかりか泡なしかで色々慣れるまでの、テスト用を飲まされています
もう一つ、4年目になるのですが、ラテンミュージックの生バンド演奏をやっています
近くの大学の生徒とOB20名による演奏で、リズムに乗ってたまにジルバやタンゴを
川面に流し灯篭が輝く頃、納涼夏祭りの終盤となり、子ども達に無料で花火を行います
白や紫の煙と硝煙の香りの中、夏祭りが終わります