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尺鮎会報告

2012-09-18 13:18:23 | ブログ

台風16号が近づく中、第17回尺鮎会が開催できました

しかし、事故が起きては参加者を含め家族にも申し訳ない

現地で決断し

それも、すばやく決断しなければならない

前日から心配していた天気!どうにか日曜日のお昼頃まで行けそう

GOサインが出せて、ホッとしました

遠くは、名古屋から参加されています

さて、どういう結果がでるか・・・楽しみです

第一日目、土曜日の尺鮎サイズは・・・

泣き尺の29.4cm・・・・

掛けた方は、某糸メーカーのS氏

私は、両日とも25cm・・・広島の太田川でも掛かるサイズ

二日目は、28.2cmを岡山のK氏が・・・しかし、ハンディ-5mmで・・・

28.1cmを掛けた名古屋から来られたI氏

おめでとうございます!

今回は、長引く大雨の影響で、鮎の成長が遅れ

幅は有るが、長さがない

数はいるけど、追いが悪い・・

なかなか、良い条件とはいかないものですね


尺鮎を求めて・・球磨川へ

2012-09-13 17:54:25 | ブログ

誰かのおかげで・・・と他人の性にする

台風が近づいている・・・どうにかもって・・・

尺鮎会は、今回で17回目・・

参加者は、昨年の半数

理由は、結婚式・仕事・色々の理由が重なっていた

参加される方は、逆に言えばチャンスが倍増

明日、7時に広島出発

昼過ぎには、人吉市に入る

氷をクーラー一杯購入し、日券とオトリを購入

それぞれ行きつけのお店がある

氷は安く

オトリは、メスを選べる店

その後、川辺川へ向かう予定!

仕掛けは、平均鮎が25・6cmなので、複合の0.15でもいけるかな??

しかし、某地元名人が使っている0.125と言われるライン

表示よりかなり太い可能性があると、某釣師から指摘された

「0.2以上はあるよ」・・・・

しかし明日は、土曜日の試合用オトリとり

扱いやすいサイズのオトリを確保して、翌日に急所を攻める予定だ

しかし何でも無い所で、尺鮎が釣れた事例もある

油断はしないつもりだが、人吉市の街中でも尺鮎が釣れるが

注目の的の中で、中々難しいよね

後は、ラーメン・餃子・辛子レンコン・米焼酎・馬刺しで一杯・・・

この楽しみが、目的になっていたりして

では、楽しんできます・・・


続き

2012-09-12 10:39:07 | ブログ

右手に竿、左手に鮎が入ったタモを持っていて、仰向けに石の隙間にはまり込んでいる

おまけに、右太ももの筋に痛み・・・痛かった

傍目にも『ブサイコ』

恥ずかしい限り

さて、15時過ぎ元飼い猫に噛まれ、歯痕が化膿したM氏が検量開始

何時も見てもらっている釣師が、人の釣りを見ているのはつらいのだろう

津伏での検量では、最高寸は、24cm

私は、23.4cm・・・同じ程度のサイズがほとんど

着替えて、追埼橋に行き最終審査

別の場所では、26cmを超えた鮎が掛かっていた

最高寸は、26.5cmでI氏が優勝!

全員の掛け鮎を生簀に移し、一晩寝かせることに

色々と今後の予定を話し合い、解散し自宅に戻る途中

大変なことを思い出し、M氏に連絡

生簀のカギを掛けていない・・・・よろしく

大ボケである

翌朝、自宅近くの井戸水をクーラーに汲んで会社へ

冷凍庫の氷をクーラーに入れ、昼前に生簀につかっている風呂桶へ

カギを開け蓋を開けると、2匹の鮎が死んでいた

後は、元気に泳ぎ回っている

しかし、26cmを超えた鮎は元気一杯

タモの中に、中々入ろうとしない

最後の一匹になって、頑張って逃げ回っている

二つのタモを使い、どうにかクーラーの中へ

クーラーの中の水は、痛いほど冷たくなっている

会社に戻り、夕方になってからパックギョに一匹づつ入れて・・・

そのあと、サイズ別にチャック付袋に入れた

数匹は、鰭や体型の関係で除外

40匹を-60度の冷凍庫へ

一匹ごとパックギョに入れる際、下顎側線孔数をチェック

大型鮎は、ほとんど天然鮎の4対平行の位置に側線孔があった

鹿児島産天然鮎の放流物なのか?

それとも広島湾から遡上した天然鮎なのか?

どちらにしても、天然鮎が強い生命力があって生き残っている証拠です

人工産鮎の数が少ないのは、群れて泳ぐので網に獲られたのかも?

もう少し友釣り用に、稚魚の研究やオトリ鮎の研究をと、望むのは私だけではないと思います

さて、今日クール宅急便で、カチンコチンになった鮎を高知へ送ります

今月21日が、高知の城西館で行われる清流めぐり利き鮎会

さて、どのように評価されるか

グランプリを獲得すれば、太田川の鮎の価値がとんでもなく上がります

それだけ、責任も増えますが・・・・頑張って昔の太田川に戻しましょう!ね


清流めぐり利き鮎会用に・・

2012-09-11 13:39:57 | ブログ

9日(日)広島清流会の定例会を開催

今回は、サイズが競技種目

いかにでかい鮎を釣るかが、主題です

数釣りも楽しいですが、大鮎釣りは格別です

脳内にある本能がそうするのか、竿を立てても中々掛かり鮎が浮いてこない

このやり取りが、楽しい!

その間は、すべての問題が脳内から除去される

まずオトリを確保するために、可部の釣具店さんに依頼

店に来られるお客さんに、頼んでもらった

追埼橋で待ち合わせ、オトリを配布したのち、各自思い思いの場所へ

しかし、前日その追埼橋の下で30cmの鮎が、掛かっているのを誰も知らなかった

私は、津伏の堰堤下でオトリ交換と補充を済ませた後、下の岩盤で・・

と、計画していたのですが・・・

仕掛けは、0.125複合+1.25ハナカンライン+(1.5号ハリス+舞狐7.5号)

結束は、編込+接着でなく、プールジック+接着・・・

結果は、22cmを掛けた後、オトリにして・・出し掛かり

竿をためて抜きにかかっている瞬間に・・・結束の箇所で切断でなくすっぽ抜け

仕掛けを編込+接着方式のものに替えスタート

ポロポロと掛け10本を超えた頃、瀬肩で良型を掛け引き抜いたら・・・

掛かり鮎が大きすぎ、水面すれすれに飛んできた

タモに受けたとたんバランスを崩して、仰向けに転げた

いつものように、竿を高く持ち上げていた

右太ももに激痛が走った・・やばい

一瞬、左足骨折を思い出した

掛かり鮎をタモに入れたまま、右足の状態を確認・・・・

指を動かし確認、うごく、痛くない

安堵した後、今度は起き上がれないのに四苦八苦

釣友に助けてもらい、なんとか曳船に鮎を入れた

つづく・・


尺鮎仕掛

2012-09-06 17:46:56 | ブログ

今週の日曜日は、広島清流会の大鮎の部の大会

太田川でどれだけ大きい鮎が、掛かるのか楽しみです

情報を聞くと、毛木から下に入れと言われましたが・・・

掛けた鮎を利き鮎会に出す予定だから、出来るだけ上流で勝負したい

当然使う仕掛け部材は、ある程度調整を行います

高水温を過ごしている鮎は、ハナカンを通すと出血する場合があります

そういった囮は、最初の泳ぎで終わります

水底にじっと居座るタイプの囮

予防策は、ハナカンを刺すポイントを尖らすことです

エンゼルツインのように、背カン兼用を使われてもかまいません

私は、目立てヤスリを使って片面研ぎをします

ウレタンゴム側は、削りません

このハナカンを使うと、出血を防ぐことができます

プールジック仕掛けで、ハナカン周りを作った後・・・

金属糸(複合)0.125号と直結します

方法は、最強の結束方法

編み込み16回を、今回テストでプールジック8回にしました

小さくきっちりと、まとまります

瞬間接着剤を付けるのですが

よく聞かれるのが

「え、瞬間接着剤を使うのですか??」です

プールジック仕掛けの素材は、フロロカーボンとPE

どちらも吸水性がない素材で、瞬間接着剤の影響を殆ど受けません

根巻糸(マルトあゆ根巻糸)が、二つの伸度の異なるラインをしっかり固定し

瞬間接着剤で、根巻糸が固まり、双方の不要ラインでハーフヒッチ二度抜け止め処理

その箇所にも、当然瞬間接着剤を付けます

通常、付け糸を付け、仕掛交換できるようにしていますが・・・

大鮎に負けたくないので・・・

欠点は結束が強すぎて、竿が折れる可能性があることです

サカサバリは、エンゼルグースHGWを使います

2号のハリハリスを挟んでも、大丈夫なように隙間を調整しています

ステンレスだから、折れる心配もありません

さて今回も、29.5cmを超える尺鮎を狙います

場所は、やはり岩盤狙いの深場

坊主か、掛けるか・・・はたまた鮎が勝つか・・・

楽しみです