今日もちりちりと太陽が照り付けています
外は焚き火の臭いがするくらい暑いです
日本から来たらびっくりするくらい暑いのでお気をつけください
Ja Lai族の話の続きです
少数民族はその独特の習慣が面白いです
今回はJa Lai族のお墓の話
Ja Lai族はお墓の周りに彫刻を置きます
誰かが亡くなるとお墓の周りで1週間くらい寝起きして過ごします
その後半年くらいはお墓の周りで食事をとります
なので家型のお墓の中に食器などが置かれています
そして1~3年くらいそれを続けると周りに彫刻を飾ります
これは死者が寂しくないようにとこのお墓を守るため
彫刻の木は上下逆さに彫られていて復活を意味するのだそうです
そしてこの彫刻が飾られたらもうお参りはしません
残された人は再婚してもOKでお墓はそのまま
打ち捨ててしまうのだそうです
いつまでも死者に縛られないということでしょうか
面白かったのはこちら
男女の彫刻です
少数民族にとって種を残すというのは重大な仕事
時折こうした象徴的な物をみることもあります
でも、夕暮れ時に知らずに見かけたらかなり怖いと思いますよ。。。