DaNang お天気 Blog

ベトナムの中部ダナン市より毎日のお天気と身近な情報をお届けしています。
過去ログは過去ログカテゴリーからどうぞ

念願のラオス(32)ダナンへの道

2018年03月18日 | ラオス


Lao Baoの国境が近づくにつれて田舎町になってきましたが
突如現れたのがこの黄金の巨大仏像。



頭しか見えませんでしたが、ここだけすごく賑わっていました。

ここまで来ると国境は目の前。
だけど手前のバスターミナルで降ろされてバイクタクシーが集まってきます。

足が悪くて荷物も重いので乗りましたが、ものの3分で到着(1万Kip)
しかも、出国ターミナルまではまた結構歩きました。



国境で残ったKipをベトナムドンに両替。
でも、これ曲者ね。
気をつけないともの凄く悪いレートで言ってくる奴いる。
そして国境でベトナム人は、5万ドンくらいのワイロを取られていましたね。

ラオスの国境。



ここまでがLaos



向こうに見える黄色い門がベトナムの国境



ここからがベトナム。



とりあえずベトナムに帰ってきました。



この間、1kmくらいあるのかな?
全部徒歩で結構疲れました。

さて、どうやってダナンに戻るか。。。
と思っていたらDong Ha行きのバスが声を掛けてきました。

最悪Dong Haまででも良いけど、ダナンに行きたいんだと話すと
Dong Haで乗り継ぎを手配してやるよと20万ドンで交渉成立。

ちょっと半信半疑だけど、背に腹は変えられないので2人の日本人を待ってバスに乗り込みました。

ちゃんとDong Haでダナン行きに話をつけれくれて無事ダナン行きに。
ただ、出発直前に、車掌っぽいおばさんがあと5万ドン払えと。

あぁやっぱり来たか。。。でも5万ドンくらいならいいや。。。
と支払ったら本物の車掌が払ったのか?!なんで払った?!いらないのに!

と刺青をした厳つい車掌の方が良い人だった。。。。ww



途中休憩がてらにBanh Bot Locのお店に。



3人で味見をして、初ベトナム料理が、超ローカル料理になった日本人二人も喜んでいました。

そんなこんなで無事ダナンのバスターミナルへ到着。
3人でタクシー乗って二人をホテル前で降ろし帰宅。

今回のお土産はLaos(タイ)料理調味料。



とBeer Lao。



これ、Lao Baoの町で買うとLaosで買うより安いんです。(32万ドン/箱)
Lao Baoは経済特区で免税なんですよね。

長きに渡ってお付き合いいただきました念願のラオス編

無事に帰国して終了です。
が!
すぐに2度目のLaos編が始まります。

またお付き合いくださいww



[気温26℃][晴れ] 念願のラオス(31)ローカルバスを乗り継いでダナンへ

2018年03月18日 | ラオス



ご無沙汰してしまいました。
先週、またラオスへ行っていました。

戻ってきてから数日寒い日がありましたが、今はすっかり温かいダナンです。

さて、念願のラオスもやっと帰国の途に。
とは言っても、結局ダナンへの直行バスは無くLao Baoの国境手前までLaosのローカルバスで。
そこから歩いて国境を渡ってベトナムローカルバスを見つけなければなりません。

もちろんテト正月の真っ最中なのでベトナム側のローカルバスがあるとは限りません。
最悪はLao Bao泊まりも覚悟しての出発です。

まずはバスターミナルでお土産と朝ごはんをGet!



まだ食べていなかったLaosのパンと、干し肉。



朝ごはんは、最後のカオニャオ(おこわ)とソーセージ。



今回のおこわは少し柔らかく、ソーセージの脂ッ気と合わせて
おにぎりならぬおにぎらずで食べてちょうど良かったです。

バスに乗り込む時に、日本人らしき二人連れが居て珍しいな。。。。
どこへ行くのかな?ベトナムだったら大丈夫かな?と見ていたら
向こうから英語で声を掛けて来たので「日本人ですよね?」と返すと
やっぱり日本人で、しかもダナンに行きたいとの事。

ダナンまで一緒に行く事となりました。

途中、村々のバスターミナルに止まると売り子達が乗り込んできます。



ここでやっと串焼きたまごもGet!



だんだん、景色も田舎になってきます。



国境目前の市場は。。。



え?これが市場???
廃墟にしか見えない。。。

いよいよ、国境に到着します。

念願のラオス(30)仏印の香り

2018年03月10日 | ラオス


Laosももともとフランスに統治されていた地域。
町のあちこちに、古いサイゴンやハノイの建物みたいな仏印の香りが漂っています。



最近では、ベトナムでも少なくなってきましたが、この景色は好きな景色です。



Savannakhetは川沿いでのんびり夕日を見ながらビールを飲むのが良い
と聞いていたので、今回の楽しみはそれだけ。

川沿いの屋台を覗いて見ます。



串焼きがそそっています。



ビールある?と聞いたら「あるよ」と言うので入ってみました。



これです。メコンの夕日とBeer Lao。

飲みすぎ注意の串焼きです。



飲み屋ではたいがいこのサラダが付いてきますね。<無料なのかな?



ここはトイレが無かったので早めに切り上げて、
また町を彷徨ってみたらお惣菜市場がありました。



まだ食べていなかった、春雨炒め、ラオス風揚げ春巻き、照り焼き鶏などを買ってみました。



が!!!

全部化学調味料味。。。

そうなんだ。。。
お惣菜は、化学調味料なんだ。。。

明日、早朝からダナンに帰るのに悲しく寝ました。。。

[気温24℃][小雨] 念願のラオス(29)Savannakhet には日本食屋もあった

2018年03月10日 | ラオス



今日は、曇りからの小雨。
一日中寒いダナンでした。

まぁ例年通りの寒の戻りですが、ちょっと油断すると風邪を引きます。

さて、今回の目的地ではなかったSavannakhet。
とにかく目的は帰りのバスがあるのか?ないのか?
結局、無いので明日のローカルバスに賭ける事にしました。

もう、諦めの境地なので、バイクでSavannakhetの町を流してみました。

そしたら日本食屋があるんですね。



あれ?これって狙っているのか?それとも偽日本食なのか?



「いらっちゃいませ」は無いだろうwww



「おしん」ですか。。。
今でも、ラオスでは、日本と言ったら「おしん」なのでしょうか?
それとも「老舗」なのでしょうか?

興味はありましたが、今回は外国料理は食べない縛りだったので寄りませんでした。

Laosはマッサージが安いのでSavannakhetで人気のSPAへ。



休みだし。。。

しかたないので別なSPAへ



誰も居ませんでした。。。
そして3軒目でやっとマッサージしてもらえましたが、まぁまぁでした。

こんなところもLaosらしいそうです。

でも、この夕日が見られたから良しとします。



念願のラオス(28)Pakseで帰りのバス探しを諦めて

2018年03月09日 | ラオス


Pakseから帰ることは諦めて翌朝、Savannakhetへ向かう事にした。

PakseからSavannakhetまでは約4時間。
ホテルを朝6時にチェックアウトしてバスターミナルまで送ってもらって
Savannakhetまでのバスチケット込みで6万kip。



バス代だけで4万kipだから割と良心的と言うか相場的な値段だと思う。



朝ごはんは4時間あるバスの中で食べよう。
と、バスターミナル前の屋台でソーセージとおこわを買う。



このソーセージの脂がおこわに染みて美味しい。

途中で売りに来た鶏モツの串焼きも追加。



ゆっくりとダラダラと朝ごはんを食べながらバスに乗る事4時間。

SavannaketのバスターミナルでDaNang行きのバスを尋ねると
来週の22日だねって、5日後???? それは無理無理!!

他の方法は?と聞くとLao Bao Border までローカルで行って、歩いてBorder越えて
そこからダナン行きのバスを見つけるといいと。。。

最悪、Lao Bao泊まりを覚悟してそのルートでチケットを買おうとしたらチケットは、明日乗る前に買って。
って、明日本当にチケットあるんだろうな?!?!

TukTukを捕まえてGHへ。



なんか、この時点でかなり疲れ切っていた。。。



とりあえずGH。今度はトイレ付き。



部屋も割とまとも。



これで10万kipだったかな?

さて、一休みしてお昼ご飯を探しにバイクを借りて町へ。



基本はラオ語しか書いていない店。

なんかスープ系のお店みたいなので、ケースを覗いて春雨を注文。



名前は分からないけれどこれは美味しかった。
と言うか、テーブルクッキングを覚えたのでテーブルクッキングして食べた。



あとはSavannakhetの町を回ってみよう。




念願のラオス(27)Pakseで帰りのバス探しを諦めて

2018年03月09日 | ラオス


さて、バス探しを諦めて、昼ビールもすでに大瓶3本。



串焼きも美味しかった。



もう少しここで飲みたかったけれど、市場飯も気になっていたので市場に戻る。

鶏足もみじの唐揚げ。



これは食べてみたかったけれど、なんとなく結果が分かっているのでパス。

この辛いタレが美味しいんですよ。



次回、このタレと言うか、ネギの入ったキムチっぽいのの作り方を教わりたい。

市場で買ってきたのは、川魚の串焼きと、Don Khoneで食べた魚のすり身の蒸し物
それにベトナム語だとネムになるのかな?発酵ソーセージみたいなやつ。



川魚の串焼きは、炭火で焼いた塩焼きだから普通に美味しい。
でも、このすり身の蒸し物と、発酵ソーセージは化学調味料漬けで食べられなかった。。。

やっぱりお店によって味が違いますねぇ。。。

最後は韓国人バックパッカーとちょっと話をして「とんこつラーメンが好きだ」と言うので
手持ちのとんこつのカップ麺をあげたらお礼に韓国おせんべいを貰った。


けどでもベトナムで買ったんですってマジかよ?

どうりで見たことあると思ったよwwww

さて、Pakseから帰るのは諦めて、バスの本数が多そうなSavannakhetに移動します。


念願のラオス(26)Pakseで帰りのバス探し2

2018年03月09日 | ラオス


何軒かツアーバス会社を回ってみたけれどダナン行きのバスは無い。
次のバスはいつ?と聞くと今のところ分からないと。。。

最後の望みで大きなバスターミナルへ行ってみたら
そこはビエンチャン行き専用のバスターミナル。
しかも中国人御用達らしくラオ語と中国語のみ。

タバコを切らしちゃってタバコを買いに行った。



3万kip!≒9万ドン≒450円! って日本並みじゃん!!!
おばちゃんに今、持っているベトナムで買ったMeviusを見せて
「これ、ベトナムだったら7000kipだよ?!」と言うと
「輸入だからねぇ。。。」との事。

次回は、タバコを売るほど持って来ようと心に誓う。

時間は15:30、でももう心が折れちゃって。。。
バスターミナル前の路上店の女の子の笑顔に誘われて中へ吸い込まれてみた。



明るいうちから大瓶のBeer Lao。

このお店はラオ語Only。



Menu見ても何も分からない。。。



とりあえず、野菜が食べたかったので看板の写真にあった野菜炒め風を頼んでみる。



これが予想以上に美味しかった。

うだうだビールを飲んでいると串焼きの仕込みが始まった。



お!串焼きあるんだ!これでもう1本飲めるなww



とビールを頼もうと思ったけれど、仕込み中で
いちいち手を洗わせるのも申し訳ないので自分で冷蔵庫からビールと氷を出す。

お店の人が笑ってたww

この串焼きは豚モツと牛モツ、これも美味しかった。




念願のラオス(25)Pakseで帰りのバス探し

2018年03月09日 | ラオス


今回泊まったのがこのGH。
地球の歩き方にも載ってるみたい。僕は手に入らないので分かりませんが。

ここで一泊10万kip≒1500円。
トイレとシャワーは共同、広い洗濯物を干すスペースと共有のリラックスエリアもあり。

部屋はこんな感じ。



一休みしてとりあえず町に出てみる。



今回は「外国料理は食べない」という縛りだったのですが
ChampasakとDon Khoneで、
かつてLaos南部にはインド人が沢山入植していた。そのため、インド料理やインド系の人も多い
と聞いて一度庶民系インド料理へ。



ただ、イマイチインド料理に触手が動かず、マレー料理も押していたのでナシゴレンを頼んでみる。



え。。。普通のチャーハンじゃん。。。
僕の想像するナシゴレン感がまったく無い。。。
失敗か。。。

と少し食べていたら「これ使うと美味しいよ~」と緑の何かが運ばれてきました。



これが、バジル唐辛子ソースのサルサって言うのかな?
これを加えると一気にインド味というかマレー味というか普通のチャーハンから昇華。

何か、ラオスでこのレモン、唐辛子、バジル+塩+砂糖の味が凄く気に入りました。

その後、今度は市場方面へ。



結構大きな市場で、隣にまだ新しそうなショッピングセンターも併設。



1階はほとんどが洋品店と日用雑貨店。
2階に上がるとフードコート的なお店があった。



値段も安く、近くの会社の人や学生も食べにきていたので一度食べてみたい。

面白かったのはトイレの鍵。



え?なんで下から上なの???
これがPakseでは意外にポピュラーでした。

[気温23℃][曇り] 2度目のLaosから帰ってきました

2018年03月09日 | ラオス



暑かったLaosからベトナム側に入ったら急に霧から雨。
山だからかな?と思ったらHueもDaNangも雨だったようです。

その影響で今日も朝から曇り空で肌寒いダナンです。
もう寒い日は終わったかな?と思っていましたがいつもの寒の戻りですかね。

まだ2~3日こんなお天気かもしれません。

2度目のLaosから昨日戻ってきました。
今回は3泊4日だったのですが、往復に12時間づつ取られるので実質は2日間。。。

ちょっと短すぎました。。。
もう一日は欲しかったかな。。。

でも、今回もまたいろいろな発見や、次回への目標が生まれました。
前回の報告も終わっていませんが、ぼちぼちとまたご報告したいと思います。




念願のラオス(24)ChampasakからPakseに移動

2018年03月04日 | ラオス


田舎のChampasakで待っていてもダナン行きのバスの情報は無いのでPakseに移動します。

今回Champasakでお世話になったGHはここ。



何もありませんが、安い。ファンルームで5万Kip≒640円。
シャワーの出は良かったですし、静かで虫も出ませんでした。

Champasak 最後のSun Riseを見て。



ソンテウ(軽トラのTukTuk)で小一時間。
到着したのはPakseの中央市場(Central Market)でした。



ここ、結構Pointですよ。
中心部からは3kmくらい離れていますが、市場大きいし
向かいにNew Marketと呼ばれる新しい市場もあるし、
周りにはコンビニ的なところもあるし、なにより日本円が両替できる銀行もあります。

ちょっと市場をぶらついてみる。



テト前だったからベトナムのテトのちまきもありましたよ。



市場でみんなが食べている朝ごはんに突撃。



Bun Bo Taiみたいでしたが、ここからが違う。
隣で食べていたおっちゃんが「これを入れて食べなきゃ美味しくないよ!」と力説してくる。

「これ」とは、これ。



え~~~僕はテーブルクッキングは認めていないのですよ。
なので、最初はそのまま食べました。

確かに。。。もの足りない。。。

半分過ぎてから「失敗してもともと!」と、おっちゃんの言う通り
自分の気分でテーブルクッキングしたら。。。美味しいじゃん

そりゃそうですよね。
自分の味に調味してるんだから。。。

って、これはこれでありなのか。。。少し考え方が変わりました。。。

ソムタム。



これをTake Outしている人が結構いましたね。
今回は食べられなかったので次回は食べたいです。

そして、このソムタム器。



なるほど、これなら外にも飛び出さないし、良いわ。
これ、欲しいわ。。。

で、泊まったのはこのGH。
どうも地球の歩き方でも紹介されているみたいですよ。




念願のラオス(24)しかしChampasakは何もないなと思ったら

2018年03月04日 | ラオス


さて、忘れ物も回収して、行きたかった遺跡も行ってあとは晩御飯なのですが。。。

Champasakには外国人向けのレストランしかない。。。

いや、そんなはずは無い、地元の人がお酒を飲まないなんて事はない。

なので、バイクで走り回って探してみました。

中心地は外国人向けばっかりでしたが、ダナンもそうだけれど一本外れると地元向けがあるはず。
と横道からバイパスに出てみると屋台のおばちゃんが。



串焼き焼いてますよ。



しかも、おばちゃんのバックにはおしゃれなバンブーハウスが。



これは行くしかないでしょう。
もしかしたらバンブーハウスとおばちゃんは関係無いかもしれないけれど、
このバンブーハウスのレストランでビール頼んでつまみ一品くらい頼んだら
おばちゃんの串焼きも食べられるんじゃない???



と突撃したら「あぁ、後ろは息子がやってるところだから串焼きも食べて行きな」
優しいおばちゃん、そしてその息子のお店の従業員も優しかった。
トイレとビールと美味しそうなものが確保できた時の私はスーパーダナン人3くらいにパワーアップします。



超まったりと串焼きビールを楽しませていただきました。


念願のラオス(23)Champasakへ戻ってきたのは

2018年03月04日 | ラオス


船に揺られ30分、Nakasonの船着場からバスターミナルへ。
適当に「そこで待ってろ」と言われておとなしく待っていたら周りが動き出している。

耳をダンボにしていると「Pakse?」「Pakuse?」と言っている。

やばい!ChampasakはPakseの途中なのでこれに乗らないといけないんだ。
って、なんで案内してくれないんだよ!!

って、そんなことは期待してはいけません。
Own Risk で自力で動かないといけません。

で、船着場からChampasakの船着場に移動したら、見たことあるおっちゃんがいた。
先日泊まったGHのおっちゃんだ。

船着場からセンターまで≒2km。
白タクしてたみたい。

1万Kipで乗せていくよ~と言っているけれど西洋人は乗らない。
2kmで1万Kipなら安いのにな。。。
と言うか、おっちゃんに「5000Kipだったらみんな乗るよ?」と提案するも
「1万Kipじゃなきゃ乗せない」って、結局誰も乗ってないじゃんwww

まずは、Champasakでの相棒と再会。
今日もこれで動きます。



Champasakへ戻ってきたのは忘れ物をしたからなんだけれど
後から、こんな遺跡があることも分かったから。

Nang Sida Temple



構造はかなりチャム族の遺跡に近い。



でも、朝ごはんもたべていなかったので道端でお昼ご飯。
ここは「お母さんが作ったカオパット」を食べた店



ここでPhoの麺を自家製していると言うから食べたかったのだけれど今は自家製のPhoが無いと。。。

なのでパッタイ:ミーサオでもいいやとパッタイを注文。



う~ん。。。インスタントベースのペヤングナムプラー味??

まかないで食べていたこっちのスープの方が興味ありました。

蟻の卵いりスープ。



Nang Sida Temple とはシダお姫様のためのお寺。



装飾はアンコール的でした。



その後、Hong Thao Taoというお墓もあるらしい



行ってみようと思ったら。。。



道!無いじゃん!!
休耕田の畑の中を道を聞きながら進みましたが途中で挫折しました。。。



念願のラオス(22)Don Khonで船を待つ間に

2018年03月04日 | ラオス


インスタントの麺にがっかりしたのもつかの間、案の定お腹が痛くなりました。
お茶を飲んだりトイレに行ったりで落ち着くまでまって11時出発の船を待ちます。

帰り道にまたお寺を覗きに行ったり



しかし、こんな小さな島でもお寺がいっぱいあるよな。



目玉飛び出しちゃってるし。。。



この日の朝は寒かったので猫も日向ぼっこ。



子供たちが学校から帰ってくる時間だったのでしょうか。
女の子の制服はラオスの民族衣装のシン



子供たちが道端で緑の何かを拾って食べていたのですが
どうも、出来立てのマンゴーだったみたいです。

自転車を返して隣の屋台で串焼き。



豚肉をターメリックで味付けした串焼きだったみたいです。
これから船とバスで長旅なので、一串だけ。

日本の雷おこしのでっかい判。



野良えもん???

さて、GHの下に船が迎えに来てくれました。
これからChampasakへ戻ります。




念願のラオス(21)Don Khonでの奇跡とひとり旅再開

2018年03月04日 | ラオス


さて、Khonの町に戻って夕飯を。
僕も彼女もラオス料理が食べたいと言う意見は一致してローカルっぽいレストランへ。

ラオスはなんでも大盛りなのでとりあえず二人で2品だけ注文。

鶏肉のサラダだったかな?
レモンとバジルが利いていてさわやかで美味しかった。



魚のバナナリーフ蒸し。
そんな感じの料理はベトナムにもあるので期待していなかったのだが



魚のミンチとたまねぎ、卵と合わせてバナナの葉っぱで包んで蒸し上げたもの。
これが今まで食べた事の無い奇跡の美味しさだった。

さらに彼女はスイス人3人と合流してデザートを食べに行くと言うので
ここで別れ僕は、ひとりでもうしばらく飲み直す事に。

英語の流暢な店員は、ここの息子だそうで今はベトナムのHa Tinhで大学に通っていると。
え?Ha Tinhなの?じゃぁベトナム語も話せる?と聞くと話せますよと。

なんとLaos人とベトナム語(しかもHa Tinh訛り)で会話をすると言う奇跡のコラボww

やはりここも閉店は早く9時前にはGHに戻り疲れきって寝てしまいました。

翌朝、Sun Riseを見にGHの裏手へ。

途中、托鉢へ出るお坊さんとすれ違いながら。



Sun Rise。



彼女は「ホテルのベッドが気に入らない」と朝から騒いでいて出かけて行ったので
ひとりでまた自転車を借りて今度は近隣の散策へ。

東南アジアで最初に作られたという鉄道橋。
今は、道路橋になっていて隣のDon Detと繋がっている。



朽ちた線路。



当時走っていた機関車。



と路線図。



フランスの狼がやって来て、ラオスの羊たちをいじめたと言う風刺画。



なるほどね。。。と昨日の彼女を思い出してしまった。。。

そしてDon Det側に渡って朝ごはんを食べようと注文したのがこれ。



野菜とかは入っているけれど、思いっきりインスタントで15000Kip。。。
これにお茶を頼んで5000Kip。

麺はほぼ全部残して、お茶だけ飲みながらChampasakへ戻る船の時間を待ちました。



ロケーションは良かったんだけどねぇ。。。


念願のラオス(20)Don Khonでサイクリングする羽目に。。。

2018年03月04日 | ラオス


Don Khonに着いたあと、フランス人とスイス人3人の4人は安ホテル探しに。
僕はどこでも良かったので彼女達に任せる事に。

中心地の安いところはすでにいっぱい。
10万Kip≒1280円のところが空いていたけれど納得せず。
スイス人は3人一部屋が良いとひたすら探す。。。

結局、町の一番外れのGHで10USDと言われてもまだ納得せず。
僕が「じゃぁこの先にもう一軒あるって看板出てるからそこへ行ったら?」と言うと
GHのおばちゃんが7万Kip≒8.5USDまで値下げしてくれて決定。

どや顔で「ほら!値切れたでしょ」って、いや、僕が他へ行こうって言ったからだと思うよ。。。

さて、川イルカと滝を見に行くのに観光案内所で聞いたら
「TukTukで船着場まで行って船代と滝の公園まで行ってここまで戻ってくるのと込みで二人で15万Kipでどう?」と。

安いじゃん。。。

でも、彼女は「船はひとり3万Kipって聞いたから高い」と。
S:「だってTukTukの送迎つきだよ?」
彼女:「2kmだったら歩いてでも行ける!」
って、行けねぇよ!!

結局、自転車をひとり1万kipで借りることに。



これが失敗だった。。。

島の道は砂か岩ででこぼこで走りにくい。
しかも中州が発達してできた島だから中心部は盛り上がっていて
周辺に向かって下り坂になっている。

と言う事は。。。帰りは上り坂。。。

なんとかたどり着いた川イルカの船着場で、今度は「船は二人で10万Kip」と言われ
ややキレ気味で周りの人たち誰彼かまわず「いくらで行った?」「いくらで行った?」と聞きまくる。

結局ふたりで8万ドンで収まってやっと川イルカ見学に出発。



イルカは時々顔を出すのですが、基本的に背びれしか出さないので写真撮れず。



どうも良く見ていると2頭並んで泳いでいるみたいなので
1頭出たらその後ろからまた出てくると予測すると良いみたい。

と、それに気がついたのは帰り道でしたww

さて、今下ってきた凸凹道を自転車押しながら歩いて登って滝のある公園へ。

これね。。。結構な距離なんですよ。。。。



Li Piの滝と言うのですが、英語の別名も付いていて

彼女は「ここは私が行きたかったLiPiの滝じゃない!」と言い張る。
S:「いや、Google MapではここがLiPiの滝だよ」と言っても信じない。

まぁもう時間も無いしとりあえずどこの滝でも良いから見に行くか、やめて帰るか決めてよと。

で、結局見に行ったら看板にLiPiの滝って書いてあるし。。。
それでも彼女は納得していないのですが、思い込み激しすぎだろう???

こんな沢を渡り滝に向かう。



滝そのものは、イメージとは違いましたが綺麗でした。



そっか、これが川の滝なんだね。
山の滝とは違って落差は無いけれど雄大なメコンに流れる滝なんだね。



その後、「では街灯も無いから暗くなる前に帰りましょう」と言うと
「せっかくだからSun Setを見たい」と。

まぁSun Setまではあと5分くらいだったので待つことに。

ビーチと呼ばれている場所。



Sun Setまであと5分。



良い感じでSun Set。



帰りはふたりとも足がくがくで自転車漕げず。。。

結局二人で10万Kip、5万Kip安くはなったけれどひとり350円安くなっただけ。
これならTukTukで回ったほうが良かったよ。。。

この時の膝の痛みが2週間経った今でもまだ取れていません。
たぶん靭帯を痛めちゃったのかもね。。。

ただ、このあと入ったレストランではミラクル続出でした。